【坐骨神経痛とは?】
腰から出ている神経を坐骨神経といいます。
その神経がどこかでストレスをかけられて神経に痛みがでることを坐骨神経痛といいます。
腰痛になると、腰以外にも坐骨神経痛を訴える方が多くいます。
坐骨神経痛は、腰とお尻、腰から太もも、腰からふくらはぎまで、といった感じに腰から下に広がってくることが多いです。
坐骨神経痛は、薬や手術では治りません。
坐骨神経痛は、腰の筋肉が硬くなると、腰痛だけでなく、お尻や脚に痛みを伴うことがわかっています。
【坐骨神経痛 原因とは?】
医学的には、坐骨神経痛は「関連痛」と言われています。
関連痛とは、痛みのある部位には原因がなく、離れた部位に原因がある時の痛みを関連痛と言います。
したがって、腰の筋肉に原因があるのに、遠く離れたお尻(お尻には原因がない)に痛みを生じる事があるのです。
坐骨神経痛、すなわち関連痛が生じる筋肉は、
①トリガーポイント
②筋硬結
と呼ばれ、その筋肉を押している場所とは違う場所(下の絵の赤い場所)に痛みやしびれが生じます。
この押した筋肉が凝ってしまうことで腰や太もも、ふくらはぎに症状が出てしまうのです。
【坐骨神経痛 治療方法 治し方】
一般的に坐骨神経痛は薬を処方されます。が!!
薬では軽減しないという患者さんがとても多いです。
「痛み止めを飲んでも効かないのです!」と言います。
現在、病院で処方される痛み止めは、神経による痛みを止めるものです。
しかし、この坐骨神経痛は、痛みを伝えるのに神経を伝達していないことがあります。
筋や骨などを伝わり、坐骨神経痛を感じることがあるのです。
薬を飲んで改善する方も中にはいらっしゃいますので、全く効果がないわけではありません。
薬を飲んでも変化がない方は筋肉の凝り(トリガーポイント)が原因のことが多いですのでその場合は整体で治す必要があります!
【当院の坐骨神経痛治療】
最も大事なことは坐骨神経痛が出る前に、あらかじめ坐骨神経の整体を受けることです。
あさば整骨院では、腰だけでなく太ももや足首など全身のテクニックを使います。
また、以下のことも行ないます。
①症状が強いから安静で様子を見ましょう。とは言わずに改善するためのベストの治療を行います。
②目標を設定し、そこに向けた治療プランをご提案します。
③1人1人に合わせた整体を行います。
④徐々にストレッチしていきます。
⑤セルフケアをお伝えします。