あさば接骨院 asaba seikotsuin

あさばグループ

南流山、江戸川台の2店舗を構えるあさば接骨院は、腰痛・坐骨神経痛・膝痛・産後の痛みの改善を得意とする地域密着の整骨院です。

健康コラム

慢性的な腰痛 20年物でも治る!?

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慢性腰痛とは?

急に痛くなる腰痛に対して、3ヶ月以上、痛みが続いている腰痛を慢性腰痛と言います。
急に痛くなる腰痛は急性腰痛と呼ばれ、ぎっくり腰 ・腰椎椎間板ヘルニア
・腰椎分離症 ・腰椎すべり症などが挙げられます。
腰痛の方は、以下のような特徴があります。
・痛みをあきらめている
・何年も腰痛があって、良くなったり悪くなったりを繰り返している
・3箇所以上、整形外科や整骨院に行ったが治らない
・天気で痛くなる
・クーラーで痛くなる
・マッサージをすると、その時はいいが、すぐに再発する
・朝起きた時の痛みが取れない
・立ち上がる時に痛くなる
・レントゲンを撮っても異常がない
・トイレから立つとき、お風呂掃除、お庭仕事でよく痛くなる
慢性化している場合はあきらめている方が多いですが、しっかりとケアすることが大切です。

慢性腰痛の原因

慢性腰痛になる方は普段から体の使い方が悪い場合が多いです。
体の使い方に対して重要になってくるのが、腰に負担にかからない体の使い方です。
しっかりと体幹をインナーマッスルで固定し、股関節・膝・足関節が連動して動くことが重要になってきます。
腰痛になる原因はたくさんありますが、その中で生活習慣で多いのが
①重労働作業
②持ち上げ作業
③前後屈と腕を伸ばす動作
④ひねり動作
⑤引き・押し動作
⑥座位・立位時間の延長
⑦振動
お客様の動きの癖を見抜き、腰に負担のかからない体の使い方をアドバイスします。

慢性腰痛の治し方

動作が要因で腰痛になった場合、「使いすぎ」が原因になっていることが多いです。
使いすぎの要因となった動作を確認して、患部の使いすぎが起こらないよう改善できる部分は指導させて頂きます。
上記に挙げられた問題となる動作の中で一番多いのが持ち上げ動作です。
これを改善するポイントとして、以下のポイントが挙げられます。
①重い物を持つときはできるだけ体に近づける
②物を持ち上げる時は体を曲げず、しゃがんだ姿勢から持ち上げる
③足を前後に開き、体が丸くなるのを抑える
④足を台に乗せる
それ以外にも動作を変えずに環境を変え、(別の方法を考えるか、その動作をしないこと)腰痛の要因を少しでも減らすことができます。

当院の慢性腰痛治療

・体全体を見る
腰の痛みだからといって、腰ばかり整体していると、失敗します。首の整体や股関節を整体するのも重要です。
当院では先入観にとらわれず、関連する体の場所をすべて整体していきます。
・筋に対して
筋が硬くなり、悪さをする場合があります。
筋が硬くなっていると、そこに酸欠状態が生じています。
酸欠状態は、痛みを感じやすくさせます。
この場合も、腰部の筋肉だけでなく、背骨~股関節、太ももの筋肉まで範囲を広げることが大事です。
・血行に対して
血行が悪いと、痛みを出す物質や痛みを増幅させる物質がどんどん産生されます。
血行を良い状態に維持しておく必要があります。
・自律神経に対して
自律神経の中でも、交感神経が過敏になると、体では異常が生じます。
激しい痛み、腫れ、むくみ、脱毛、皮膚の脱落、異常発汗、関節の動きにくさといった状態が見られます。
このような状態になりかけの方が非常に多いです。当院では、交感神経の調整を行ないます。
・神経に対して
神経と言っても、筋肉の中にある神経が問題になってきます。
筋肉の中の神経が過剰に働くと、筋肉がゆるまず、痛みを発します。その筋肉内にある神経の誤作動を生じさせないのが重要です。
・骨盤に対して
骨盤の位置が乱れているお客様が非常に多くいます。この乱れのせいで、特定の部位に負担がかかって、痛みが生じているのです。
そうならないように、骨盤の位置を調整します。
・姿勢に対して
今までの原因とは違って、全身のことが腰痛の原因になる場合があります。つまり、腰痛になりやすい姿勢になっているのです。
それを治さない限り、いくらでも再発する可能性があります。
筋肉の柔軟性や筋力、関節の動きなどをチェックして、適切なアドバイスとエクササイズを行ない、姿勢を整えていきます。
・筋力に対して
筋力といっても、大きな筋肉ではなく、インナーマッスルである深部の筋肉です。
深部の筋肉をしっかり働かせて体幹を固定し、「自分の筋肉でコルセットを作る」とよく表現されています。
インナーマッスルのチェックとエクササイズを、きちんと行えている整骨院は非常に少ないです。
当院では、適切な方法で、楽にエクササイズができます。
・コルセットを使うタイミング
一般的に、腰痛にはコルセットは良いと考えられております。また、病院へ行くとコルセットは付けないほうが良いと言われる場合もあります。
コルセットで重要なのは、時期や状態に応じて使い分けることです。コルセットの役割を簡単にいうと、応急処置と保護です。
腰痛が強い時期は患部を安静に保つことは大事です。したがって、この場合のコルセットは正しいと考えます。
その後、腰痛が落ち着いてきたらコルセットを外します。コルセットは、腰に限り、使いすぎても筋力の低下は見られません。
コルセットは腰痛が落ち着き、不安が解消されるまでつけていて構わないです。慢性腰痛の方でも、保護のために付けることは良いと考えられます。
コルセットは大きく分けてサラシのようにゴムなど柔らかいもので巻くだけのものと、硬い支柱の入ったコルセットがあります。
腰痛が強い場合、後者の支柱の入ったものが関節をしっかりと固定する効果があるため、効果的と言われております。
コルセットをつける時のポイントとして、腰痛のある部分を覆うことも大事ですが、骨盤と背骨がしっかりと固定されている状態が大切です。
よって、痛みのある部分と骨盤をしっかり覆ってコルセットを巻くと効果を発揮します。
また、説明書や購入したところで装着方法を聞いておくと確実です。
 
 
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