あさば接骨院 asaba seikotsuin

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南流山、江戸川台の2店舗を構えるあさば接骨院は、腰痛・坐骨神経痛・膝痛・産後の痛みの改善を得意とする地域密着の整骨院です。

健康コラム

捻挫… 歩くと痛いときはこうすべき! 専門家が解決します。

捻挫で歩くと痛いと悩む方を解決に導く記事です

✔足首を捻った。。。
そして、歩くと痛い。。。
どうすれば痛みが取れるの?
どうすればいいの?
 
✔捻挫をして治ったんだけど、歩くのが痛い。。。
どうすればいいの?

こんな悩みを持った方いらっしゃいませんか?

 
 
捻挫初期の歩く際の痛み、捻挫数週間たっての歩く際の痛みがある方は、こちらの記事を読んで解決していきましょう。
 
私は日々足に不調を持った方の治療をしています。その中で足首の捻挫を過去に患った方は非常に多くいらっしゃいます。
この過去の捻挫により、あらゆる不調が出ていることも非常に多いです。
多くの方の施術をしてきた経験からも、捻挫は甘くみないほうがよいです

捻挫後の後遺症がきっかけで慢性的な腰痛、膝痛に発展するケースは少なくありません。
ここでしっかり治しきることがかなり重要となってきます。
この記事を読んでいただければその理由がわかるはずです。
 
また、捻挫の治療をしていく中で歩く際に痛いという方がかなりの数いらっしゃいます。
対処法もわかりやすく解説して行きます。
 
本記事と一緒にこちらの記事も読んでいただけるとより参考になるかと思います☟
捻挫は正しく対応しないと長引きます。 専門家が完治へと導きます。
 
 

この記事を読んでいただければ、、
 
・捻挫後の歩く際の痛みの原因を知れる
・歩く際の痛みを自分で解決できる
本記事の内容
✔なぜ捻挫が起こる?
✔なぜ捻挫はすぐに直さないといけない?
✔捻挫後に歩くと痛いのは○○が原因
✔歩くと痛い捻挫後の症状の解決方法
✔歩いて痛い捻挫にはインソールが有効
✔まとめ

✔なぜ捻挫が起こる?

捻挫とは、字のごとくひねったり、挫いたりすることをいいます。
捻挫の中には足首捻挫、腰椎捻挫、頸椎捻挫などの種類があります。
腰椎捻挫とは、いわゆるぎっくり腰のことを指します。
捻挫の中で最も多いのが足捻挫であります。
この足首の捻挫とは、足を内側や外側にひねってしまうことで生じます。
その際に痛めてしまうのが、”靭帯”という組織です。


足首を内側にひねってしまうと足外側の靭帯を痛めてしまいます。
反対に足首を外側にひねってしまうと足内側の靭帯を痛めてしまいます。
 
なぜ捻挫が生じてしまうかというと、足を着いた時の着き方(足首の動き)が悪いと足を捻ってしまうことがほとんどです。
捻ったことによって靭帯を痛めると書きました。
この靭帯を軽度・中等度・重度痛めたかで重症度が変わってきてしまいます。

軽度痛めた場合は回復までに1週間
中等度痛めた場合は回復までに2~6週間
重度痛めた場合は回復までに数か月

かかります。
 
そのため、捻挫をした場合はこのくらいの時期を見ていただければよいかと思います。
 

✔なぜ捻挫はすぐに直さないといけない?

先程の項目で書きましたが、捻挫というのは”靭帯”を痛めることと書きました。
そして、その靭帯が回復するまでは軽度・中等度・重度別で時期があるとも書きました。
 
靭帯は時間と共に回復していきます。しかし、回復段階で足首周りが固くなってしまうのです。
靭帯が回復する時期までにしっかりとした対応がなされなければ、足首が固いままで回復することとなります。
 
「靭帯は大丈夫になったけど、足首の動きが悪いまま。。」
この状態の方が非常に多いです。
 
足首の動きが悪いままで再び日常生活やスポーツを行うと、、、
足を着いた時の動きが悪いため、再捻挫!!
というパターンに陥ってしまいやすいです。
 
再捻挫しないにしても、足首の動きが悪い状態で動くことであらゆる不調に繋がってしまうのです。

✔捻挫後に歩くと痛いのは○○が原因

先程までの項目を見ていただければ、捻挫がなぜ起こり、なぜ早めに対処しないといけないかが分かったかと思います。
そして、捻挫後に歩くと痛い方は特に急いで対応しないといけない方なのです。
なぜかというと捻挫後に歩くと痛い方は足首の動きが悪くなっていることがほとんどだからです。
歩くというのは足(踵)を地面に着いてから、足(爪先)を地面から離す行為であります。


歩くと痛いというのは体重移動が真っすぐにできないと生じる現象です。
 
足首を真っすぐ上げ下げできると足をついて、離す際に真っすぐ体重移動ができます。
しかし、捻挫後に足首を真っすぐ上げ下げできない(足首の動きが悪い)と体重移動が真っすぐにできなくないことになります。
この状態になると歩くと痛くなってしまうのです。
 
ここまでの説明で捻挫後に歩くと痛い方は早急に足首の動きを良くしないといけないのがわかりました??
 
では、事項で解決方法をお伝えしていきます!

✔歩くと痛い捻挫後の症状の解決方法

先程までの項目で捻挫後に歩くと痛い方は早急に足首の動きを良くしないといけない!
ということはわかっていただけたかと思います。
では、解決するにはどうすれば良いのかを紹介します!
 
(4) もう捻挫しない!! 捻挫癖から脱却しましょう! – YouTube
 
もし、このケアでも足首の痛みが生じる方へ
次の動画のテーピングを貼って生活することをオススメします。
このテーピングは足首の動きを真っすぐ上げて下げるように優づするテープです。
この状態で生活することで、良い動きを脳に学習させると良いと思います!
 
(4) スポーツパフォーマンスを飛躍的に上げる! 〜テーピング〜 – YouTube

✔歩いて痛い捻挫にはインソールが有効


捻挫後に歩いて痛い方は、足首の動きを良くしないといけないと書いてきました。
そのためには今回紹介してきたケアをやっていただくことをオススメします。
加えて、インソールを使うことでより、歩くときの痛みが改善しやすくなります。
なぜかというとインソールを使用すると歩いた際の体重移動が真っすぐになるからです。


↑良くない体重移動

↑理想の体重移動

歩いた際の体重移動が真っすぐでないと痛みが生じやすいのです。
この状況を変えられるのがインソールなのです!
 
私がオススメする市販インソールはこちら☟
TENTIAL INSOLE[テンシャル・インソール] コンディショニングインソール | TENTIAL[テンシャル] 公式オンラインストア
こちらのインソールは立方骨という骨をサポートしています。
この立方骨を支えると足のアーチが適切な位置に戻ります。
こうなると歩く際の体重移動が真っすぐなりやすいのです。
市販のインソールも良いものは数多くありますが、自分の足に合うとは必ずしも限りません。
そこで、私が一番オススメするインソールは”入谷式足底板”です。
この入谷式足底板は理学療法士という動作分析のプロがその方の動きの癖を修正するように作るオーダーメイドインソールです。
私もこの入谷式足底板を作っています。
理学療法士という動きを見るプロがその方に合わせて作るため、根本原因となる動きを改善して症状の軽減に繋がりやすいのです。


入谷式足底板が作れる施設はこちら☟
流山市・南流山の腰痛・坐骨神経痛・膝痛・産後 あさば整骨院 (asaba-seikotsuin.com)
千葉県 南流山

入谷式インソールは特殊技術を要するので、作成できる施設に限りがあります‼︎

入谷式インソールについての詳しい記事はこちら↓



✔まとめ

・捻挫は靭帯の損傷です
・捻挫後は足首の動きが悪くなる☞だから早めに対応しないといけない
・捻挫後に歩いて痛いのは足首の動きが悪いから
・捻挫後に歩いて痛い方はインソールがオススメ
・特に捻挫後歩いて痛いのは入谷式足底板がオススメ

 
 
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営業時間9:30~18:30 / 完全予約制 / 定休日 日曜・祝日

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営業時間9:30~18:30 / 完全予約制 / 定休日 日曜 午後・祝日

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