あさば接骨院 asaba seikotsuin

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南流山、江戸川台の2店舗を構えるあさば接骨院は、腰痛・坐骨神経痛・膝痛・産後の痛みの改善を得意とする地域密着の整骨院です。

健康コラム

足首を捻挫してしまった… 専門家が対応までを全てお話しします。

足首の捻挫で悩む方を解決に導く記事です

・足首を捻ってしまった。。。
どう対応すればいいの?
・足首を捻挫して数週間経過した。。。
でもまだ違和感や痛みが残っている。。。
何かいい方法ないかな?

こんな方は多くいらっしゃるかと思います。

 
足首の捻挫は非常に多い怪我です
捻挫は多くの方が経験する上に甘く見られがちです。
足首捻挫は初回から正しい対応で処置できなければ今後の不調に繋がりかねないのです。
 
そして、足首の捻挫をしてしまった際にどういう対応を取ったらいいの?
という方は非常に多いと思います。
なので本記事では足首捻挫を起こしてしまった場合、まず何をすべきなのかの対応を書いていきたいと思います。
加えて、足首捻挫のケアについても紹介していきたいと思います。
 
私は普段足の不調を持った方に対して治療を行っています。

・整形外科クリニックにて述べ15000回以上の身体に不調がある方の施術を行ってきた
・足首の不調を持った方のインソールを数多く作ってきた

 
これらの経験から記事を書いていきますので信頼性は高いかと思います!
 

本記事を読んでいただければ、
・足首捻挫になってしまってからの対応がわかる
・足首捻挫をしっかり治し切るケアがわかる
本記事の内容
✔足首の捻挫とは○○を痛めることです
✔足首の捻挫は初期が超大事です
✔足首の捻挫になったらまずはこうしよう! 手順方法詳しく教えます
✔足首の捻挫に再びならないためにはこのケアを行いましょう
✔足首の捻挫にはインソールがオススメです
✔まとめ

 
 
本記事と一緒にこちらの記事を見ていただくとよりわかりやすいかと思います☟
捻挫は正しく対応しないと長引きます。 専門家が完治へと導きます。
捻挫… 歩くと痛いときはこうすべき! 専門家が解決します。
 
 

✔足首の捻挫とは○○を痛めることです


足を着いたときに足を内側にひねってしまった。。。


 あるいは、外側にひねってしまった。。。

などのように足首を捻挫することは良くあるかと思います。
足首の捻挫とは、足を内外に捻ることで靭帯を痛めることを言います。
足首を内側に捻った場合は、外側の靭帯を痛めます。


足首を外側に捻った場合は、内側の靭帯を痛めます。


 
これは、覚えなくてよいのですが、足外側の靭帯は”前距腓靭帯”、”後距腓靭帯”、”踵腓靭帯”、”遠位脛腓靭帯”を痛めやすいです。
特に”前距腓靭帯”を痛めやすいです。
足内側の靭帯は三角靭帯という靭帯を痛めやすいのです。
*靭帯の名前は覚えなくて大丈夫です。
 
これらの靭帯をどのくらい痛めたかで、スポーツ復帰や日常生活の復帰時期が決まっていきます。
 
足首の捻挫には損傷度があり、3つに分けられます。
軽度の損傷、中等度の損傷、重度の損傷の3つです。

・軽度の損傷だと完全に回復するまでに1週間
・中等度の損傷だと完全に回復するまでに2~6週間
・重度の損傷だと完全に回復するまでに数か月

 
かかります。
 
 
 
 

✔足首の捻挫は初期が超大事です


先程は足首の捻挫は靭帯を痛めること。
靭帯がどのくらい傷ついたかで、治るまでの期間が決まる。
と書きましたね。
 
そして、足首の捻挫をしてしまって、初期に正しい対応が取れないと非常にまずいことが起こります。
どういうことかというと、足首捻挫を起こすと必ず足首の動きが固くなるのです。
この足首の動きが固いことは、あらゆる体の不調を引き起こします。
例えば、足首の動きが悪いことで膝が痛くなったり、腰が痛くなる可能性が非常に高いのです。
 
では、なぜ足を捻挫すると足首の動きが固くなってしまうのか?
先程足首の捻挫は靭帯を痛めることと書きました。
この靭帯は損傷度にもよりますが、時期が立てば回復していきます。
靭帯が回復する際に周りの組織が固くなる現象が起きます。
足の靭帯周りが固くなれば、足首の動きに影響しますよね。
そうなると足首の捻挫を起こし、何もしなければ足首の動きが悪くなってしまうのです。
だから、足首の捻挫をした際には足首の動きを良くするケアをしなければいけないのです。
 
今の項目を読んで、足首の捻挫をしたら必ずケアをしていかなければいけないのはわかっていただけたかと思います。
 
 
 
 

✔足首の捻挫になったらまずはこうしよう! 手順方法も詳しく教えます


これまでの項目を読んでいただいて、足首の捻挫は何かしら対応をしていかないと!!
ということはわかりましたよね?
では、実際どういう対応をして行ったらよいのかを紹介していきます。
 
足首の捻挫発生!!

①まずアイスで冷やしながら圧迫しましょう(10分~15分)
②その後近くの整形外科に受診しましょう
③医師の指示に従いましょう
④腫れや痛みが落ち着いてきたらケアをしましょう
⑤しゃがむ、正座、ジャンプで痛くなければランニングから始めていきましょう

✔足首の捻挫に再びならないためにはこのケアを行いましょう


先程の項目④でやるべきケアを紹介します。
もう一度まとめると足首の捻挫は靭帯を痛める。
靭帯が回復する段階で足首の動きが固くなる。
これを放っておけばあらゆる不調や再捻挫に繋がる。
だから、足首の動きを良くするのは超重要
でしたよね?
 
では実際のケアを紹介していきます。
もう捻挫しない!! 捻挫癖から脱却しましょう! – YouTube
 
動くと足首が痛い方はこのテーピングを貼ることをオススメします!
1人で巻けるので簡単ですよ!
スポーツパフォーマンスを飛躍的に上げる! 〜テーピング〜 – YouTube
 
 
 

✔足首の捻挫にはインソールがオススメです

足首の捻挫は回復の段階で足首が硬くなります。

この足首の硬さを改善しておかないと、捻挫は再発しやすいです。

この足首の硬さを出さないようにするにはインソールが非常にオススメです。

なぜかというと捻挫をした方は足首の動きが悪くなり、歩き方に癖が生じます。

この歩き方の癖が続くと再捻挫や、慢性的な腰痛や膝痛に発展して行きます。

数あるインソールの中で特にオススメなのが”入谷式足底板”というオーダーメイドインソールです‼︎
このインソールは理学療法士という動作分析のプロがその方の歩き方の癖を修正しながら作成します。
捻挫後に出てしまう歩き方のが改善するまで評価を繰り返すので、不具合が生じにくいです。

この入谷式インソールは特殊技術を要するので作成できる施設に限りがあります。
あさば整骨院は流山市で唯一入谷式インソールが作成できる施設です‼︎

入谷式インソールについての詳しい記事はこちら↓

✔まとめ

・足首の捻挫は靭帯を痛めること
・靭帯の痛め方によって回復期間は異なる
・足首の捻挫後は足首の動きが固くなる
・足首の捻挫をしたらまず冷やして圧迫!
・足首の捻挫にはインソールがオススメ!

 
こちらの記事もオススメです↓
https://asaba-seikotsuin.com/2021/12/03/nagareyama-gaihannboshi/
(外反母趾についての記事です)

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