産後に膝の水は溜まる原因は?出産後に起こる体の変化とは

無事出産も終わり幸せな日常をおくっていくものだと思った矢先に体に異変が起こることがあります。出産後の体の変化は多くのママさん達の悩みの種です。

特に膝痛や膝に水が溜まるなどの症状は私生活に大きな影響を与え、これから頑張っていかなければならない育児にも影響を与えてしまいます。

今回はそんな出産後の膝痛や膝に水が溜まってしまう原因をお伝えしていきたいと思います。

産後に膝に水が溜まることはある?

産後に膝に水が溜まってしまう原因は様々ですが、特に考えられる原因は体重の変化と体への負担です。

妊娠中はお腹が大きくなっていることもあって屈伸運動や、膝に負担が掛かるような動きを自然と取らないようになります。

しかし、産後は育児や家事でこれまで妊娠中にはしなかった屈伸運動などの膝に負担が掛かる動きをとるようになります。

するとこれまであまり動いてこなかった膝関節には負担が掛かり炎症を起こしてしまい水が溜まってしまうという流れです。

また、妊娠中や出産後などに特に気を付けなければならない病気に全身エリテマトーデスという病気があります。

症状のひとつに関節炎があり、膝に水が溜まってしまう症状もあるため注意が必要です。

全身性エリテマトーデスとは?

全身エリテマトーデスとは、自己免疫疾患と言って自分の身体を間違えて攻撃してしまう病気のことです。

発症のピークはおおよそ10~40代で、男女比は男性1:女性9と圧倒的に女性が多いです。

主な症状は、発熱や関節が腫れて痛むなどの軽度の症状から腎臓や肺や心臓などに免疫異常が起こるなどの重度の症状まで多岐に渡ります。

そもそも自己免疫疾患が起きてしまう理由がまだはっきりと解明していないのですが、産後などの急激に女性ホルモンのバランスが変化してしまうなどの理由も一考とされています。

産後に膝に水が溜まったり、関節が痛んだり熱っぽい状態が続くなどの不調がある場合は注意が必要です。

産後に膝の不調に悩んだらどこに行けば良い?

まず産後に膝に水が溜まったり、膝の痛みに悩まされている場合は整形外科を受診しましょう。
急激な体重の変化や、膝の使い過ぎなどで負担が掛かってしまっている場合は、物理療法や貼り薬などで症状が緩和することもあります。

整形外科の先生は数えきれないほど多くの患者様を診てきています。もちろん産後の膝の痛みに対しても全身エリテマトーデスを念頭に入れながら診察をしてくれるため、何かあれば専門の先生を紹介してくれるでしょう。

とにかく我慢することが一番体によくないため不調を感じたらすぐに整形外科を受診されることをおすすめします。

まとめ

産後は今後の期待や不安。育児への忙しさで情緒も不安定になりやすいです。

そんな中追い打ちをかけるように体の痛みや不調が訪れることで気持ちが折れてしまいやすいです。

ひとりで頑張り過ぎず周囲の人に手を借りながら自分の体も大事にされてください。

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