あさば接骨院 asaba seikotsuin

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南流山、江戸川台の2店舗を構えるあさば接骨院は、腰痛・坐骨神経痛・膝痛・産後の痛みの改善を得意とする地域密着の整骨院です。

健康コラム

寝起き腰が痛いのを解消するおすすめ対策法5選

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今日はゆっくりと時間を取って寝たはずなのに朝起きると腰が痛い。寝起きの腰の痛みに悩んでいる方はとても多く、朝から憂鬱な気分になってしまいます。
あなたも寝起きの腰の痛みはどうやって解除しようか悩んでもいませんか。
本記事では自分でできる寝起きの腰の痛み対策を5つ紹介しています。 どの対策をおこなった方がいいかの見極め方も紹介しているので、是非最後までご覧ください。

寝起きに腰が痛くなる原因は?

腰に手を当てる女性
寝起きに腰が痛くなるのは「寝返りをうっていない」という原因のものが多いです。 睡眠中の寝返りが少ないと腰の筋肉が硬くなってしまい、朝起きた時に痛みを感じやすくなってしまいます。
そのため寝起きに腰が痛くなる方は、寝返りをうちやすくする環境を整えることが重要です。 睡眠中に急な寝返りをうつことによって腰の痛みが楽になるだけでなく、疲労も回復しやすくなります。
では、早速5つの対策法をご紹介していきます。

寝起きの腰の痛みを解決する対策法5選

解決のヒント
寝起きの腰の痛みを解決する対策法は以下の5つです。

  • 寝る前にストレッチをおこなう
  • ベッド・マットレスを硬いものに変えてみる
  • 枕を寝返りのうちやすいタイプに変えてみる
  • 布団を変えてみる

紹介した5つの対策を全ておこなうことが最も効果がでやすいです。しかし、いきなり全てを始めることは大変だという方も多いので、自分で思い当たるものをまずは1つ試してみることをおすすめします。

寝る前にストレッチをおこなう

肩のストレッチをする女性
夜寝る前にストレッチをおこなうことによって、寝返りをうちやすい体にすることができます。 仕事や家事で硬くなった筋肉をほぐすことによって、睡眠中でも体が動きやすくなるからです。
具体的には肩関節股関節をじっくりとストレッチすることをおすすめします。 寝返りは肩関節や股関節などの大きい関節を使っておこなうことが多いためです。
ストレッチをおこなう時間は、気持ちが落ち着くお風呂に入ってからの時間帯が良いでしょう。 呼吸を止めず、一箇所につき15秒程度じっくりとストレッチをするとより筋肉がほぐれやすくなります。

ベッド・マットレスを硬いものに変えてみる

ベッドと枕
ベッドやマットレスを硬いタイプに変えてみると寝返りをうちやすくなる方が多いです。 なぜなら、自分の体にとってベッドが柔らかいと力を入れなければ寝返りをうつことができないからです。
一度ベッドやマットレスが自分にとって柔らかすぎないかを確かめてみましょう。目が覚めている状態で寝返りをうった時に力を入れたり、反動をつけたりしなければ寝返りをうてないようなら柔らかすぎる可能性が高いです。
寝返りを正しくうてる環境は腰の痛みを和らげるだけでなく、睡眠の質や疲れのとれ具合にも影響しますので正しい硬さのものを変えることをおすすめします。

ベッド・マットレスを大きいものに変えてみる

ベッドと猫
ベッドやマットレスを大きいものに変えると寝返りをうちやすくなり、腰の痛みが和らぐ可能性があります。 なぜなら、ベッドやマットレスが小さいものだと、無意識のうちに寝返りをしなくなってしまいからです。
睡眠中は意識がない状態ですが、それでもさまざまなことを気にしています。ベッドやマットレスのサイズに合わせて寝返りの大きさも調整しているのです。
そのため自分の体にとって小さなベッドやマットレスを使っている場合は、思い切って大きなベッドに変えることによって腰の痛みが軽減する可能性があります。

枕を寝返りのうちやすいタイプに変えてみる

横になり寝ている女性
枕を変えることによって寝返りがうちやすくなり、腰の痛みが和らぐ可能性があります。 枕に関してもベッドやマットレスと同じように、頭が沈み込んでしまうタイプは寝返りがうちづらいことがあります。
目が覚めている状態で寝返りを実際に試してみましょう。頭が沈み込みすぎて、寝返りをうつのに力が入るようなら硬さがあっていない可能性があります。
マットレスと枕を同時に変えることもおすすめできますが、 より影響ありそうな方を先に変えてみるのも良いでしょう。

布団を変えてみる

気持ち良く眠る女性
床に直接敷く敷布団を変えてみても、寝起きの腰の痛みが和らぐことがあります。 先ほど紹介したベッドやマットレスと同じように、柔らかすぎるタイプは寝返りがうちづらくなる可能性があります。
畳で寝ると腰の痛みが楽になったという方が時折いるのも同じ理由です。 寝返りのしやすさが寝起きの腰の痛みに影響しているので、 敷布団が柔らかい場合は注意が必要です。
実際に目が覚めている状態で寝返りをうってみてみましょう。力を入れなければ寝返りがうてないのか、 敷布団が小さすぎて無意識に寝返りをうっていないのかを確認する必要があります。

まとめ

快調に目覚める女性
寝起きの腰の痛みの対策法を5つご紹介しました。

  • 寝る前にストレッチをおこなう
  • ベッド・マットレスを硬いものに変えてみる
  • 枕を寝返りのうちやすいタイプに変えてみる
  • 布団を変えてみる
  • ベッド・マットレスを大きいものに変えてみる

まずはお金のかからない寝る前のストレッチからおこなってみましょう。 ストレッチをおこなうことによって体が柔らかくなり、寝返りもうちやすくなるからです。
ストレッチで腰の痛みが解決しない場合はベッドやマットレス、枕、敷布団を変えることを検討することをおすすめします。
これらを変えることによって朝起きた時の腰の痛みが和らぐだけでなく、睡眠の質の向上につながる可能性もあります。是非、参考にしてください。