肉離れが起きたら整骨院に行けばいいの?発生原因と対処方法を紹介

肉離れとは筋肉が収縮し、その結果筋膜や筋線維に損傷が起きて発症します。スポーツをしている最中に起こることが多いといわれ肉離れを起こすと大変激しい痛みを伴います。

ではこの肉離れが発生した場合、どうすればいいのでしょうか。本記事では肉離れ発生の原因と対処法、肉離れが起きてしまった時に整骨院が利用できるのかなどを解説していきます。

なぜ肉離れの症状が起きるの?筋線維の損傷や断裂しまうことが原因

発症してしまうと激しい痛みがあらわれ、重度になれば歩行は困難となり内出血を起こす肉離れ。

スポーツをしている方にとって肉離れは大変怖い症状の一つです。

しかしなぜ肉離れが起きてしまうのでしょうか。この項目では肉離れとは一体どんなもので、どうして発症してしまうのかその原因を解説していきます。

そもそも肉離れってなに?筋線維の損傷で激痛を引き起こす症状

肉離れとは急激な運動により筋肉が強く収縮され筋膜や筋線維の一部が損傷することを言います。

筋膜や筋線維の損傷具合により症状は3段階に分けることができます。

  • 軽度(1度)最も軽い症状で部分的な損傷のため動かすことができる場合も多く、痛みがでないことも。
  • 中度(2度)軽度より進み、痛みがあり動かせないために自力での歩行が難しくなります。皮下に出血も見られます。
  • 重度(3度)重度になれば筋膜・筋線維・腱の完全断裂が見られます。皮下出血、痛みが酷いために自力歩行は困難です。

軽度であれば動かすこともでき痛みが少ない場合もありますが、中度・重度ともなれば発生した直後から痛みにより歩行が困難に。

医療機関においての肉離れによる損傷の範囲や損傷の程度の判断はMRI・超音波検査などで行われます。

肉離れになる原因は?運動不足や激しい運動でなりやすい

主にスポーツを行っている時に起こることが多く、運動不足や急激な筋肉の使い方により発生します。

例えば運動不足なのにウォーミングアップを行わずに走り出したりするのは大変危険です。また日ごろから運動を行っていない方は体の使い方が分からずにふくらはぎに急激な負担がかかってしまい発生することもあります。

肉離れの応急処置は?大切なのはアイシング

肉離れが起こってしまったら「RICE処置」というのが一般的に行われる処置で

  • 安静(Rest)
  • 冷却(Icing)
  • 圧迫(Compression)
  • 患部を高く上げる(Elevation)

という順に対処をします。

中でもアイシングと呼ばれる冷やす行為は重要。血行を良くしてしまうと肉離れによる内出血が進んでしまいそこに血の塊ができてしまうと重症化に繋がってしまいます。

ですからアイシングをしっかりと行い血流を良くしてしまう入浴はお湯に浸かるのを避け、シャワーにするのが良いでしょう。

肉離れの再発予防は?ストレッチや体を温めること

肉離れを起こしてしまうとその後も繰り返し起こってしまうことがあります。

大切なのはストレッチやふくらはぎの筋肉を硬くしないために体を温めること。肉離れの痛みが完全に消えてから筋肉を回復させるストレッチを始めましょう。

また、血行が悪いと筋肉が硬くなりやすくその状態でスポーツを行えば肉離れは起きやすくなります。ですから体を温めるウォーミングアップ法などを取り入れるようにしましょう。

肉離れで整骨院に行く場合についてまとめ

肉離れは自然に治癒すると言われています。ただし再発しやすいのも特徴です。

上記で紹介をした「RICE処置」を行ってから痛みがなくなるまでは運動は行わず安静にしておきましょう。

整骨院では肉離れを起こした直後から応急処置と治療をしっかりと行ってくれます。医療機関ではないため医療行為は行えませんが、痛みが治まってからは落ちた筋肉の回復・肉離れの再発防止を手技やストレッチで指導してくれます。

これらはセルフケアではなかなか難しいものです。肉離れの再発が怖い、筋肉の回復が順調なのか自信がない、そんな時には柔道整復師の資格を持った施術しに相談をしてみましょう。

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