整骨院で寝違えは保険適用?首の痛み・寝違えで整骨院にかかるときの注意点

誰しも1度は経験したことがある「寝違え」。

ひどい場合は、日常生活や仕事に支障が出ることもあるので、整骨院にかかって早く痛みを和らげたいと思いますよね。しかし、いざ整骨院にかかるとなると、「寝違えは保険が適用されるの?」と疑問に思われる方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、整骨院にかかる時にどのような症状が保険適用になるのか、また首の痛み・寝違えで整骨院にかかるときの注意点についても解説します。

整骨院で寝違えは施術可能?急な痛みなら保険の適用になる

不安そうな表情の女性

寝違えは整骨院でも施術が可能です。そのため、早く痛みを改善したい、慢性化させたくないという方は、整骨院へ足を運んでみることをおすすめします。

「そのうち治るだろう・・」と放置してしまう人も多いですよね。しかし、放置してしまうと改善するまで1週間以上かかることも多いですし、中には痛みが慢性化してしまうなんてケースも。

整骨院にかかると痛みの早期改善が期待できますし、寝違いをぶり返さないための日常生活を送る上でのアドバイスも受けられるので、根本的な改善に繋がりやすい傾向にあります。

また、「前日まではなんともなかったのに、朝起きたら首が動かないとか、激痛が走った」など急な痛みであれば、保険を使って施術を受けることができます。

首にコリは保険がつかえる?慢性的なコリは保険適用外

猫背で仕事をする女性

寝違えに保険がつかえるなら、同じ首の症状である「首のコリ」にも保険が適用になるのでは?と思う方もいるのではないでしょうか。できることならお得に保険を使って施術を受けたいですよね。

しかし、保険が適用されるのは「急性の怪我」だけ。具体的には、骨折・不全骨折・脱臼・ねんざ・打撲・挫傷(肉離れなど)が「急性の怪我」に当てはまります。

そのため、首コリは保険適用にはなりません。

わかりやすく「急性の怪我」がどのようなものかというと、「最近転んで怪我をした」などがわかりやすい例です。

寝違えは、首のねんざや筋肉の損傷により起こる急性の怪我・症状となるため、保険適用可能。

しかし、以下のようなものは急性の怪我や症状に当てはまりません。

  • デスクワークをしていて首が凝ってしまったな
  • 日常生活の疲労からくるコリ
  • 年齢からくる体の痛み

このような慢性的なコリや痛みは「急性の怪我・症状」に当てはまらないので、保険は適用となりません。

骨格矯正も保険はきかない?怪我ではないので保険は使えない

残念ながら、整骨院での施術によくおこなわれる骨格矯正も慢性的なコリや痛みと同じく保険は使うことができません。

骨格矯正は身体のゆがみからくる骨盤や全身の骨格をバランスのとれた状態に戻し、症状を改善するためにおこなう施術。さまざまな慢性的な痛みや不調、加齢や出産による体型の変化などの悩みの原因を調べていきます。

つまり、骨格矯正は最近転んで怪我をしたとか、急にぎっくり腰になったなど「急性の怪我」に対しておこなうものではありません。したがって、骨格矯正は保険の適用外となります。

整骨院で保険がつかえるのはどのような症状?基本的には怪我のみ

整骨院で保険が適用となる症状は、前述もしたとおり骨折・不全骨折・脱臼・ねんざ・打撲・挫傷(肉離れなど)など「急性の怪我」だけです。ただし、骨折と不全骨折に関しては、初日の応急手当てのみ保険の適用が認められています。

その代わりに骨折や脱臼で引き続き接骨院にかかる時には、医師の同意が必要です。整骨院の柔道整復師は、国家資格取得者ではありますが、医師ではありません。そのため、病院などに行って医師に診断を受けて、整骨院で施術を受けても良いか確認する必要があります。

急性のねんざ・打撲・挫傷(肉離れなど)の場合は、医師の同意なしでも整骨院にかかることが可能です。しかし痛みが長引く場合は、原因をはっきりさせるためにも医療機関へ受診することをおすすめします。

また、急性の怪我であっても勤務中や通勤中の場合は、保険ではなく労災が適用となりますので、まずは職場に連絡をする必要があります。

整骨院で寝違えを診てもらう際の注意点まとめ

整骨院で保険が適用となるのは「急性の怪我」だけということをおわかりいただけたのではないでしょうか?

整骨院で寝違えを診てもらうとき保険が使えるか判断するには、その首の痛みが「急性の痛み」なのか、以前から出ている「慢性的な痛み」なのかを考えてみると見わけることができます。

万が一整骨院で保険が適用されたとしても、「急性の怪我」でないと判断されてしまうと後から請求が来るということも考えられます。

なお、勤務中や通勤中に負った怪我は保険は使えず、労災適用となりますので事前に職場に報告し、整骨院にかかる際も必ず伝えてくださいね。

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