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「お菓子を我慢したけどどうしても食べてしまう・・・」「どうやったらお菓子を我慢できるの?」
ダイエット中にどうしても食べたくなるお菓子。できることなら食べたくないけど、我慢するのも難しいですよね。
結論から言うと、ダイエット中にお菓子が食べたくなる現象は「体のエネルギーがなくなってしまっているから」かもしれません。
そのため、体にとってエネルギーになるものを食べればお菓子への欲求が少なくなります。本記事では、ダイエット中に起こるお菓子への欲求を抑えるコツを解説します。
なぜお菓子が食べたくなるの?理由はエネルギーが枯渇しているから
ダイエット中に起こるお菓子への強い欲求は「体のエネルギーが枯渇しているから」かもしれません。お菓子を食べることによって、足りないエネルギーを補おうとしているのです。
お菓子は基本的に糖分でできており、体にとってはすぐにエネルギーを補給できる便利な食べ物。
そのため、もしもダイエット中に栄養が足りなくなってしまい、体のエネルギーが枯渇してしまった場合、糖分を得るために「お菓子が食べたい」と感じてしまうのです。
つまりお菓子を食べたいという欲求は自分の意志が弱いわけではなく、体にとっての「エネルギーが欲しい」というサイン。自然な体の反応なのです。
ダイエット中にお菓子の欲求を抑える3つのコツ
ダイエット中にお菓子が食べたくなる気持ちは体にとって自然な欲求です。しかし、そうは言ってもできるならお菓子は食べずに、ダイエットを成功させたい・・・。
ここからはダイエット中のお菓子に対する欲求を抑える3つのコツをお伝えします。先に方法を紹介すると以下の3つです。
- 食事中の炭水化物を減らす
- 肉や魚、卵をたくさん食べる
- 糖分が少ないお菓子を食べる
ひとつずつ解説していきます。
食事中の炭水化物を減らす
ダイエット中にお菓子を食べたくなるのは、体のエネルギーが足りなくなるから。そのため、毎回の食事で多くのエネルギーを補給できていれば、お菓子への欲求も収まります。
実は炭水化物は多くのエネルギーを作ることができる食べ物ではありません。ちなみに炭水化物とは以下のような食べ物のことを言います。
- 白米
- パン類
- 麺類
もしも、上記のような食べ物を食事の中心にしているならエネルギーが足りず、お菓子への欲求が強くなります。
できるならおかず中心の食事にしたいものです。
肉や魚、卵をたくさん食べる
ダイエット中の食事の中心は肉、魚、卵がおすすめです。なぜなら、これらはすべて健康を保つために必要なタンパク質が豊富に詰まった食べ物。タンパク質を摂ることによって、体調を崩さず体重を落とすことができます。
ダイエット中には積極的に摂取したいものです。
また、もう一つのメリットとして炭水化物を減らして、タンパク質を増やすと「空腹になりづらい」ことがわかっています。理由は血糖値が急に下げることが少なくなるから。
炭水化物は多く糖分を含んでおり、摂取して90~120分後には血糖値が下がってしまいます。血糖値が下がると、体のエネルギーが減ってしまったと勘違いしてしまい、空腹につながってしまうのです。
そのため、炭水化物を控え、タンパク質を多く摂取することは非常に意味のあることなのです。
糖分が少ないお菓子を食べる
万が一、お菓子が食べたくなってしまったら糖分が少ないお菓子を食べましょう。最近では、「糖質制限お菓子」「ロカボ食品」という名前で、糖分の少ないお菓子が多く出回っています。
ある程度、満足感も得ながら、糖分も制限できるため非常におすすめです。コンビニではローソンに売っているので、ぜひ探してみてください。
ダイエット中にお菓子を食べたいときについてまとめ
ダイエット中のお菓子への欲求は「体のエネルギーが足りない」ことへのサインです。そのため、栄養を多く摂る必要があります。
しかし、だからといって白米やパン類、麺類を多く摂ることはオススメしません。なぜならこれらは糖分の塊であり、さらなる空腹感を生んでしまいます。
できるなら肉や魚、卵といったタンパク質を多く含んだ食べ物を積極的に摂取しましょう。そうすることによって、体調を崩さずに体重を落とせるだけでなく、お菓子を食べたくなる欲求を抑えることができますよ。