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「坐骨神経痛って自然に治るのかな?」
「放置しておいてもいつか治るよね…」
坐骨神経痛になってしまうと、どのように対処して良いかわからずそのまま時間が経過してしまうこともありますよね。
結論から言ってしまうと、坐骨神経痛を放置しても症状が静まることはあっても、治ることはありません。
そのため、しっかりと治療すること大切です。
本記事では、坐骨神経痛の説明と放置することの危険性について解説しています。ぜひ、ご覧ください。
そもそも坐骨神経痛ってなに?
そもそも坐骨神経痛とは、筋肉や椎間板などによって坐骨神経が圧迫されることにより痛みや痺れが出てしまう疾患です。
比較的ありふれた疾患であり、国内で多くの方が坐骨神経痛に羅患しています。ちなみに坐骨神経痛は病名ではなく、坐骨神経の圧迫によって起こる症状の総称。
そのため、坐骨神経痛の原因には複数あります。原因によって対処法も異なるため、しっかりと検査した上で適切なケアが必要です。
しかし、時間をおいても症状が緩和することもあるため「放置すればいずれ治るかな…」と思ってしまう方も多いです。
では、放置することで坐骨神経痛が治ることはあるのでしょうか?詳しく解説していきます。
坐骨神経痛は放置しても治る?放置しても完治する可能性は少ない
結論から言うと、坐骨神経痛は放置しても治りません。症状は緩和するかもしれませんが、完治には至らないことがほとんど。
放置することの危険性を感じてもらうために具体例を挙げましょう。
坐骨神経痛の原因の中でも比較的多いのが「筋肉の緊張」です。特におしりの筋肉が緊張してしまうと、坐骨神経を圧迫しやすいと言われています。
筋肉の緊張は日常生活や仕事環境の中で起こることがほとんど。そのため、筋肉が緊張してしまう要因を自分でみつけないとどんどん症状が悪化していってしまうのです。
放置することで症状は一時的に緩和することもあります。しかし、だからといって勝手に筋肉の緊張が和らぐことはありません。
なぜなら放置をしても、筋肉が緊張してしまう要因はそのままだからです。症状が悪化することはあっても、完全に治ることはないことを覚えておきましょう。
坐骨神経痛を治すためには原因を検査した上で適切なケアが必要です。放置をせずにしっかりと治療をしていきましょう。
坐骨神経痛の対処法
坐骨神経痛の対処法にはいくつかあります。具体例を挙げると以下のようなものです。
- ストレッチを行なう
- お風呂に入って体を温める
- 軽い運動をする
- 自分でマッサージをする
などです。いずれも自宅でできる対処法であるため、坐骨神経痛に悩んでいる方は行なってみることをおすすめします。
まとめ
坐骨神経痛を放置しても症状が良くなることはありません。逆に正しい対処をしないと、悪化してしまう恐れがあります。
そのため、坐骨神経痛になった場合は症状はひどくなる前に早めにケアをしていきましょう。
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