あなただけの世界に1足のインソールを作りませんか?
記事監修
安田 智彦
資格:理学療法士、スポーツシューズフィッター、ポドローグインソールテクニシャン
今までスポーツ選手、ご高齢の方まで幅広い方にオーダーメイドインソールを作成してきた。述べ450足の作成経験を持つ。作成方法は入谷式足底板の製法を用いたインソールは多くの方にご好評いただいている。
こんな悩みありませんか?
✅慢性的に腰が痛い
✅慢性的に膝が痛い
✅慢性的に股関節に違和感がある
✅歩き始めに足裏が痛くなる
✅長時間歩いていると足裏が痛くなる
✅歩くと親指の付け根が痛くなる
✅歩くと魚の目やタコが当たって痛い
✅歩き始めにアキレス腱が痛くなる
✅長時間作業していると踵が痛くなる
✅ふくらはぎや脛の筋が攣りやすい
今あげた悩みがある方はオーダーメイドインソールで症状が改善する可能性が非常に高いです!
体の不調の原因は”動き方のクセ”によってある一定の場所に負担がかかることがほとんどです。
例えば、慢性的に腰痛があるとします。腰痛は長時間立ち仕事や歩いた際に痛みが増すとします。このような慢性的な腰痛がなぜ起こるかというと腰に負担がかかるような歩き方や立ち方が根本的な原因になるのです。
腰痛をしっかり治すには腰に負担がかかる立ち方、歩き方を修正する必要がありますよね。
立ち方、歩き方を修正するためにインソールは非常に効果的です。
動いている際には足しか地面に接していません。
地面に接している足が崩れてしまうと、足の上にある膝・股関節・腰・肩・首などもそれに伴って崩れやすくなります。
そうなると足を変えることが重要なことが分かるかと思います。
足を変えて、立ち方や歩き方を変化させる際にはインソールが非常に有効です。
特にタイトルにもあります”入谷式インソール”というオーダーメイドインソールは症状を改善させる上でとてもオススメなインソールです。
今回はこの入谷式インソールについて詳しく解説していきます!
入谷式インソールとは?
入谷式インソールとは理学療法士の入谷誠氏が開発したインソール作成方法です。足裏にテーピングやパッドを貼って足部の形状を変化させ、足部だけでなく姿勢や動作を確認しながら作成する製法です。簡単に言うと足を変化させて動きを診ながら作成するインソールといえます。
入谷式インソールが他のインソールと決定的に違う特徴が3つあります。
それは以下になります。
①個別性が非常に高い
②理学療法士が作るので検査精度が非常に高い
③足に吸い付くようなフィット感がある
①個別性が非常に高い
特徴的なポイントの1つ目は、インソールを作成する前に足の形状やアーチの高さを歩行動作を診ながら検査するという点です。
まずは、裸足での歩き方を診てその方の特徴を把握します。
この歩き方からなぜ不調が起こっているかの原因となる動きを分析します。
その次にテーピングやパッドを足裏に貼って、原因となる動きが修正できるまで歩行分析を繰り返します。
この検査結果から足裏のどの部分を何mmサポートするのかが導き出されます。
そうすることで、その方の動きを確実に修正するようなオーダーメイドインソールが作れるのです。
入谷式インソールは動きが改善するまで検査を繰り返して作る製法のため、多くのアスリートに愛されています。
入谷式インソールの製法で作成していた入谷誠氏やその弟子の園部俊晴氏のもとには数多くのアスリートが作成に訪れております。
サッカー元日本代表の本田圭佑選手 メジャーリーガーの松井秀喜選手、元プロ野球選手の三浦大輔選手などの多くのトップアスリートが入谷式インソールを愛用してきました。
2010年サッカーワールドカップ日本代表選手のスタメンのほとんどが入谷誠氏の作ったインソールを履いていたとの逸話もあるほどです。
個々の動きの特徴を分析して、効率の良い動きに変化させながら作る点が多くのアスリートや一般の方に愛される理由かと思います。
②理学療法士が作るので検査精度が非常に高い
また、入谷式インソールの2つ目の特徴は理学療法士という動作分析のプロが評価をするので検査精度が非常に高いという部分にあります。
理学療法士は動作を分析して得られた結果から患者様の動作上の問題点を抽出して、原因を推測してリハビリを行います。そして、リハビリを行った結果、どうなったかを再検査して効果判定を行います。再検査の結果、リハビリ内容が正しかったのかどうかを判断しながら方針を決めていきます。
理学療法士にとってリハビリを行う上で動作分析は必須ですし、経験年数を重ねれば重ねるほどより正確な動作分析が可能となります。
例えば歩いている中で膝がねじれる動きが強いから、膝の内側が痛くなっているのではないかと分析したとします。
実際にリハビリを行って、歩き方を再分析して膝がねじれる動きが軽減しているのかを判断する。
という流れが理学療法士が行うリハビリの中で行われています。
動作分析の能力が高ければ、インソールを作成する中で原因の動きが良くなっているのかどうかを正確に判断することができるのです。
③足に吸い付くようなフィット感がある
入谷式インソールの3つ目の特徴としてはフィット感があります。
私も入谷式インソールを作成していますが、お客様に作った際に「インソールが足に吸い付く感じがする」というお言葉をいただくことが多くあります。
これは、お客様の足に合うように正確に作成しているからです。
入谷式インソールの作成工程の中には足の骨の位置をアーチパッドという素材にマークする工程があります。
人によって足の骨の位置は違いますし、左右でも違うことが多くありますので骨を触って一つ一つマークしていくのです。
そして、足の骨の位置をマークしたアーチパッドをグラインダーという研磨機で削っていきます。
足裏にテーピングやパッドでの評価結果をもとにグラインダーで0.2㎜単位で削っていきます。
このように足の骨の位置を正確にマークして、足のアーチにフィットするように手作業で削ることで「足に吸い付くような感覚」のフィット感が実現できるのです。
入谷式インソールに使われる材料はこちらで仕入れています☟
足と歩きの研究所|入谷誠氏が考案|入谷式足底板療法|横浜市青葉区荏田北 (xsrv.jp)
入谷式インソールの作成工程とは?
当院で入谷式インソールを作成する際の流れを動画にて乗せさせていただきます!
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入谷式インソール作成にはあさば整骨院へ
今回は入谷式インソールについてを解説してきました!
今まで多くの方に入谷式インソールを作成してきましたが、個別性はピカイチですしメリットが多いインソールかと思います。
入谷式インソールは講習会を受けたセラピストしか作成できない特殊な製法です。
あさば整骨院は流山で唯一入谷式インソールが作成できる施設です。
足やインソールについてお悩みの方はぜひ一度お問い合わせいただければと思います。
あさば整骨院 インソール担当の安田が対応いたします。
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