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「ちゃんと食事制限をしているのになんで痩せないの?」
食事を意識しているのになかなか痩せないと悩んでいる方は意外と多いですよね。実は食事制限は闇雲に食事を減らすだけでは成功しません。
しっかりとしてルールに基づいて行なわないと努力が水の泡になってしまいます。
本記事では、食事制限を行なっているにも関わらず体重が減らないという方に役立つ情報です。ぜひ、ご覧ください。
食事制限で痩せない理由は?
食事制限をしているにも関わらず理由は3つ考えられる
- 制限するものが間違っている(糖質は食べている)
- 制限する量が足りない
- 制限しているつもりだが、実は食べている
ひとつずつ解説していきます。
制限するものが間違っている(糖質は食べている)
食事制限で大切なことは炭水化物(糖質)と質の悪い脂質を減らすことです。なぜなら糖質と質の悪い脂肪は体脂肪として蓄積されてししまうからです。
体重を減らす上で大切なのは体脂肪にならない食べ物を減らすこと。
具体的に言うと主食である米やパンや麺類が主に制限すべきもの。他にも、駄菓子や和菓子、惣菜でもイモ餅やコロッケなども糖質の多い食品なども避けたいところです。
これらの共通することは糖質が高いという点。糖質量が高いものを控えることがダイエット成功の第一歩目となります。
また、他に避けたいものとしてファストフードやスーパーなどの揚げ物、ポテトチップスやマーガリンがあげられますこれらは質の悪い脂質が含まれている食べ物であり、ダイエットにも美容にも悪影響を及ぼします。
肉・魚・卵は太るイメージがあり、制限してしまう方も多いですがこれは間違いです。体を作る大切な多くタンパク質を含むため積極的に摂取しましょう。
制限する量が足りない
ダイエットを行なうときは一日の糖質の摂取量を100g以内におさえることをおすすめします。
100gは実際に行なってみるとなかなか難しく根気が必要です。茶碗1杯弱のご飯でも糖質は55g程入っており、おかずも芋類や砂糖を使った煮物では沢山の糖質を含んでいます。
また野菜にも糖質を多く含むものがあるので食べすぎには注意が必要です。制限をする時は食品に含まれる糖質量を確認することをおすすめします。
制限しているつもりだが、実は食べている
普段口にしている食べ物の中に糖質の高い食品が隠れている場合があります。具体的に言うと食品にかけるタレやソース、揚げ物の衣や餃子の皮などにも多くの糖質が含まれています。
コンビニやファミレスで提供される食事は味付けを濃くするために多くの糖質が使われることが多いですね。
また、水分補給をする際にも注意が必要です。コーヒーや紅茶にも多くの糖質が含まれていることが多く意図せず糖質を摂取してしまいます。
ダイエットを行なうときは食べる前に糖質の量をしっかりと確認しましょう。
正しい食事制限ダイエットの方法は?
健康的にダイエットを成功させるための正しい食事制限とは、糖質を減らしてタンパク質を多く摂取することが大切です。なぜなら、糖質を減らしてタンパク質を多く摂取することで体に必要な栄養を取り込み効率的なダイエットが行なえるからです。
先程も記述した通り、糖質は体脂肪に最も変わりやすい栄養素。具体的に言うと毎食の主食(米やパン)を3分の1程度に減らし、その分は肉や魚などのタンパク質を多く摂取することによって補います。
タンパク質は一日の摂取量を体重の1000分の1を摂ることが必要。体重50キロの人なら50gになる計算です。単純に食事だけで摂取しようとすることは難しいため、プロテインをうまく活用しましょう。
まとめ
食事制限ダイエットでは糖質を一日100g以下に抑えることが大切です。飲料や調味料で意図せず糖質を摂取する可能性があるので注意が必要。
また、栄養を体中に巡らせるためにはタンパク質を多く摂取することも大切です。健康で効率のいいダイエットにしましょう。