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骨盤の歪みの原因っていろいろあってわかりづらいですよね。でも女性の骨盤が歪み原因って大きくわけて3つしかないのをご存知ですか?
原因がしっかりとわかれば、対処の仕方もわかりますよね。本記事では骨盤が歪んでしまう原因をご紹介します。
骨盤の歪みってなに?
原因を知る前にまずは骨盤の歪みについて知っておきましょう。骨盤の歪みと聞くと「骨が曲がっているのかな?」と思ってしまう方もいるかもしれません。しかし、実際には違います。
骨盤の歪みとは筋肉のアンバランスで正しい位置にない状態や関節が開いていたり、閉じていたりしていることをいいます。決して骨がぐにゃぐにゃ曲がっているなどではありません。
また、完全に骨盤がキレイに整っている方はほとんどいません。ほとんどの場合は多少の歪みを持っています。そのことをしっかりと把握しながら、原因をみていきましょう。
骨盤が歪む3つの原因
前述したように骨盤の歪みには大きくわけて3つの原因があります。
- 姿勢のくせ
- 内臓からの影響
- 妊娠や出産に伴う歪み
この3つのうち一つだけが影響している場合もありますし、一つ一つの原因が重なっている場合もありますので、しっかりと自分の体の状態を確認することが大切です。詳しくみていきましょう。
姿勢のくせ
姿勢のくせがあると骨盤はそのくせに合わせるように歪んでいきます。姿勢のくせとは以下のようなことをいいます。
- デスクワークで猫背になってしまう
- 同じ向きでしか寝ていない
- 足を組んでしまう
- 立っているときに片方の足にしか体重をかけない
- バッグをいつも同じ腕や肩で持っている
上記のようなことがあると、骨盤は歪んでいきます。骨盤の状態をみると、その方の日常生活のくせもわかるといわれているほどです。自分でも知らず、知らずのうちにやってしまっていることが多いので意識してみましょう。
内臓からの影響
実は内臓からの影響もうける場合があります。これは内臓の不調からではなく、内臓の位置に関係します。もともと骨盤が開いていたり、猫背だったりする方はおなかにある内臓の位置が通常よりも下がっている可能性があります。
それによって内臓は骨盤に負担をかけることになり、歪みを強くしてしまいます。また、内臓の位置が下がっているとぽっこりお腹の原因にもなります。
妊娠や出産に伴う歪み
妊娠や出産に伴って骨盤の歪みが発生することはよくあります。産後の骨盤は赤ちゃんを産むために、大きく歪んでしまうのです。この歪みは姿勢のくせなどで起こる歪みとは全く違うもので、しっかりとケアをしないと不快な症状を引き起こすこともあります。
出産してから6か月までは体の自然治癒力もあるため、ケアをすればもとに戻りやすいといわれています。しかし、その期間を過ぎてしまうと骨盤の歪みが体のくせになりやすいです。できるだけ早くケアをおこなうことをおすすめします。
産後の骨盤のケアは、一般的な骨盤矯正と違い専門的な知識が必要になります。特に初産ではなく、2人目、3人目の出産の場合は骨盤の歪みを正しくケアするには技術が必要になります。セルフケアでも効果はありますが、もっと確実に骨盤を正しい位置にしたいというご希望がある場合はプロの力を借りるのが良いでしょう。
まとめ
骨盤の歪みには大きくわけて3つの原因があります。最も起こりやすいのは姿勢のくせによる歪みです。日常生活の何気ないくせが歪みを引き起こします。
また、出産をした女性はほぼかならずといって良いほど骨盤の歪みを伴います。それだけ体へのダメージが大きいということです。慢性的な腰のトラブルにもつながりかねないので、早めのケアが重要です。
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