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一日の頑張った自分へのご褒美に飲むお酒ほど美味しいものはありません。しかし、ついつい飲み過ぎで次の日の体調が悪くなってしまうこともあります。
あなたはお酒を飲んだ次の日に腰がつらくなった経験はありませんか?
実はお酒と腰のトラブルには深い関係があります。
本記事を読むことによって、お酒と腰痛の関係がわかり、対策をたてることができます。
お酒がどのような仕組みで腰のトラブルを引き起こしてしまうのかを公開していますのでご覧ください。
お酒と腰痛の関係
お酒を飲みすぎる腰のトラブルに発展する可能性があります。理由は、アルコールを分解するビタミンB1が消費され筋肉が硬くなるからです。
アルコールは体にとって有害です。そのため、体に入ったアルコールは肝臓で分解をされます。
その分解の過程で重要な働きをするのがビタミンB1です。ビタミンB1を大量に使い、有害なアルコールを無害な状態にするのです。
ビタミンB1は筋肉にとって重要なビタミン
ビタミンB1が不足すると、筋肉にとってはマイナスの影響を受けます。なぜなら、ビタミンB1は体の疲労を取り除く極めて重要なビタミンだからです。
ビタミンB1の不足によって、疲労が取れづらくなると筋肉も硬くなってしまう可能性があります。
筋肉が硬くなると、柔軟性が失われ、ハリや痛みが出やすくなることもあります。その結果、腰のトラブルにも発展しやすくなるというわけです。
飲み過ぎで次の日腰が痛くなる理由
飲酒した次の日に腰が痛くなるのは、ビタミンB1が大量に消費されてしまうことが大きく影響しています。
ビタミンB1は体の疲労をとる大切な役目をしているからです。
アルコールの分解には長い時間がかかります。例えば、体重50キロの女性がアルコール度数5%のビール500mlを飲んだとします。アルコール分解にはかかる時間はおよそ3時間30分です。
参考文献「飲酒シュミレーション」
もしも、それ以上飲んでいる場合は分解するのにもっと長い時間がかかります。分解するための時間が長くかかるということは、それだけビタミンB1の消費も多く起こるということ。
そのため、お酒を飲んだ次の日の朝には体の中のビタミンB1はかなり少ない状態になっている可能性があります。
これが翌日に腰のトラブルが発生しやすくなる理由です。
お酒の腰トラブル対策
お酒を飲んだダメージを少しでも少なくするためには、ビタミンB1を積極的に摂取する必要があります。
アルコール分解に使うビタミンB1を摂取することにより、不足を防止するためです。
ビタミンB1摂取にはサプリメントがおすすめ
おすすめの方法はサプリメントでビタミンB1を摂取する方法です。
なぜなら、食事で摂取するよりも効率的にかつ安くおぎなえるからです。ビタミンB1が含まれる食べ物は多数あります。しかし、効率的におぎなうにはサプリメントが一番です。
どれぐらい効率的なのかを比べるために、食べ物に含まれるビタミンB1とサプリメントのビタミンB1を確認してみましょう。
食べ物 | ビタミンB1の含有量 |
玄米 | 0.41mg |
精白米 | 0.08mg |
豚ヒレ | 1.22mg |
豚ロース | 0.69mg |
うなぎ | 0.75mg |
鶏卵 | 0.06mg |
たらこ | 0.71mg |
ディアナチュラビタミンB群1粒 | 25.0mg |
*食品は全て100g中の含有量です。
参考文献「話題の食品成分の科学情報」
参考にしたのはアサヒから販売されているディアナチュラです。通常のドラッグストアで500円程度で購入できるものです。
ビタミンB1が豊富に含まれているといわれる豚肉でさえ、100g食べて1.22gです。サプリメントと比較するとかなり少ないことがわかります。
以上のことからもわかるようにサプリメントは安く、そして効率的にビタミンB1を補うことができます。
まとめ
お酒の飲み過ぎは腰トラブルを発生させる可能性があります。なぜなら、アルコール分解にビタミンB1が使われてしまうからです。
ビタミンB1をおぎなうにはサプリメントによる補給がおすすめです。食べ物で摂取するよりも効率的におぎなうことができるためです。
お酒の飲み過ぎは腰のトラブルだけでなく、内臓にもダメージも与えます。飲む量に気をつけながら楽しくお酒と付き合いましょう。
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