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今回のお客様のBさんは、腰痛と右肩の痛みにより大好きな趣味が楽しめない!と悩まれていました。
大好きな趣味ができないのは辛いですよね。
そんなBさんも今では痛みも軽減され、卓球も楽しまれています。
腰痛、肩が痛い、でも趣味を楽しみたい!という方は必見のお話ですよ!
Bさんの特徴と症状
- 腰痛、右肩が痛く、上がらない
- 痛みにより趣味が楽しめない
- ギックリ腰をやってから痛い
どんな悩みがあったのか?
Bさんの悩みは、腰痛と、右肩に痛みがあり、肩が上がらないことでした。
「痛みで家事が大変!早く大好きな卓球やお茶ができるようになりたい」と言われていたのが印象的でした。
何が原因だったのか?
複数の場所を痛みを抱えている方は非常に多いです。
Bさんのように体をよく動かしている方でも、一部の筋肉や関節に負担が多くあります。
痛みが長引いている場合は、長期間、関節に負担がかかり続けていることが多いので、しっかり原因を突き止めることが重要です。
腰痛の原因
腰痛の原因は、太ももとお尻の筋肉に負担がかかっていた事です。
痛みを感じたきっかけは、半年前のギックリ腰でした。
その後も、痛みが中々引かない状態が続いたそうです。
通常であれば、一度痛めても、回復するにつれ痛みは軽減します。
しかし、同じ部位にストレスがかかり続けると痛みが引かないこともあります。
Bさんの場合は、太ももとお尻の筋肉が固くなっていたことにより、常に腰にストレスがかかっていました。
右肩の原因
右肩に痛みを感じたのは、1年前に卓球で手をテーブルに着いた時です。
「時間が経てば治るだろう」と特に何もしませんでしたが、中々痛みが引かず、とうとう肩が上がらない状態になっていました。
肩は不安定で、痛みに敏感な関節です。
関節のかみ合わせが悪い状態で強い衝撃が加わると、「関節を守ろう」と過剰に筋肉を固めようとします。
この状態が続くと、肩が上がらなくなってしまう要因にもなります。
どんな治療をしたのか?
Bさんは腰痛と右肩に痛む場所がありましたが、主に2つの治療を行いました。
- 固くなった筋肉の柔軟性を取り戻す
- 負担がかかっている関節へのストレスを減らす整体
多趣味で卓球や買い物、お茶など、日々活動的である人は、常に一部の筋肉を使いがちです。
Bさんは、お尻と太ももの筋肉が、特に力が入っている状態で、とても固くなっていました。
腰への治療
お尻と太ももの筋肉が硬いことにより、骨盤の動きが悪くなっていました。
すると、腰へのストレスが大きくなり、腰痛に繋がったいたのです。
治療内容
- お尻と太腿の筋肉の柔軟性を出す整体
- 股関節と膝関節の動きを良くする整体
- 長時間(30分以上)同じ姿勢を避けていただく
以上の3つを行いました。
肩の治療
Bさんの肩は「五十肩」のように、関節がガチガチに固まっていました。
治療としては、施術と炎症を抑え、肩へのストレスを減らす習慣を意識してもらいました。
治療内容
- 肩のアイシング
- 肩へのストレス軽減の動作指導
- 肩への負担軽減の施術
アイシング
肩の炎症を取るために、ご自身でもアイシングをしていただきました。
- 方法:袋に氷を入れて患部に直接15分あてます。(1日2回)
炎症は血流が集まり、熱を持ちます。
その状態が長期間続くと、中の血流が悪くなり、痛みを発し続けます。
冷やすと、熱が引き、血液の循環も良くなるため、痛みも軽減しますよ!
肩へのストレス軽減の動作指導
炎症を軽減するために、日常生活で肩を使うときは、肘を体から離さないで使うようお伝えしました。
体と肘をくっつけて動かすと、肩への負担を大幅に軽減できます。
女性は特に、家事で物を掴む動作が多いため、意識して肩への負担軽減が必要です。
施術
肩への負担を軽減するために、胸とお腹の筋肉を柔らかくし、肋骨と鎖骨の関節の動きを良くしました。
Bさんの場合、肋骨と鎖骨の関節の動きが硬くなり、肩へストレスがかかっていました。
体は「筋膜」で繋がっているため、一部の部位の動きが悪くなると、違う部位に負担がかかりやすくなります。
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治療期間は?
週に1回を2ヶ月間(合計7回)通っていただきました。
一番痛いのを「10」とすると、この時点で「3」にまで痛みが落ち着きました。
その後は、2週間に一度の3回の通院により、腰、肩共に痛み、違和感も消失しています。
さらに、月に1度のメンテナンスを2回行っており、痛みは消失しました。
Bさんのように、活動的な方は、体の負担が多いので、使い方によって違和感がでることもありますので、定期的なメンテナンスが必要です。
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