あさば接骨院 asaba seikotsuin

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南流山、江戸川台の2店舗を構えるあさば接骨院は、腰痛・坐骨神経痛・膝痛・産後の痛みの改善を得意とする地域密着の整骨院です。

健康コラム

米ダイエットは本当に有効?実際の効果を詳しく解説します

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「お米ダイエットって本当に効果的なの?」
様々なダイエット方法がありますが、一体どれが本当に効果があるのかわかりませんよね。
そこで本記事ではお米ダイエットの効果について詳しく解説していきます。ぜひ、ご覧ください。

お米ダイエットは本当に有効?実はダイエットには不向きな方法


結論から言うとお米はダイエットには不向きです。なぜなら、お米は成分の7割以上が炭水化物(糖質)だからです。
糖が血管内に入ると分泌されたインシュリンが血管内の糖を体脂肪として溜めこみます。そのため、お米を主食とするダイエット法はそもそもが理屈に合っておらず体重を減らすのに効率が悪い方法なのです。
ちなみに白米には様々な栄養素が含まれていると言われています。しかし、実際にはごく少量の栄養しか含まれておらず体に必要な量の栄養素を白米で健康的に摂るのは不可能です。
白米でとれる栄養素は他の食品にも含まれていますし、サプリメントで摂ることもできます。そのため、白米を食べなくても健康上なんら問題はありません。以上の点からお米はダイエットに不向きと言えるでしょう。

ダイエットには不向きだけどお米が食べたい…そんな場合は?


ダイエットをしているときにどうしてもお米を食べたくなった場合もあるでしょう。そんなときは、一日の糖質の摂取量を100g以下に設定して食べるようにするのがおすすめ。ちなみに100g以下の糖質はご飯茶碗2杯弱です。
野菜や果物、調味料にも糖質は含まれていますので口に入れるものの糖質量を把握しておくことが大切でしょう。
お米だけではなく主食であるパンやパスタ、うどんや蕎麦にも同じことが言えます。ヘルシーに感じる蕎麦もにはタンパク質が多く含まれてはいますが、1食あたり50g~100g以上となり高糖質の食品となります。
現在では低糖質の食品も増えコンビニでも低糖質のパンや惣菜が売っていたり、こんにゃくで出来たお米を普通のお米と炊いて糖質を低くしたりと工夫次第で糖質を減らすこともできます。
様々な工夫をこらし糖質の摂取を減らしていくことが大切。

玄米や麦飯ならダイエットできる?


玄米や麦飯は血糖値の上昇が穏やかになるため、白米よりはダイエットに向いていると言えます。
また玄米は食物繊維やビタミンEが豊富なので便通の改善や末端の冷え性などに効果が期待できる可能性も。麦飯も食物繊維が豊富であることに加えコレステロールを下げる成分が配合されているので健康面でもプラスに効果がありますね。
玄米や麦飯を取り入れるのはとても簡単です。いつもと同じようにご飯を炊く際に適量の玄米や麦飯と水を入れるだけなので大きい手間はかかりません。白米を食べるなら玄米や麦飯を取り入れる方がダイエットには向いています。
しかし、結局のところ糖質を摂っていることに変わりはなく玄米や麦飯も高糖質なためなるべくなら控えた方がいい食品です。どうしても食べたいときに白米の代わりとして利用するのがおすすめです。

まとめ


お米は炭水化物(糖質)なのでダイエットをするのに向いていないと言えます。また様々な栄養素は入っていますが含有量が少ないためお米だけで必要な栄養分は摂取しきれません。
また、1日での糖質の摂取目安を100g以内に収めることが大切。どうしても食べたい場合は玄米や麦飯などを利用し少しでも糖質の摂取や血糖値の上昇を抑えるようにすることがおすすめです。