あさば接骨院 asaba seikotsuin

あさばグループ

南流山、江戸川台の2店舗を構えるあさば接骨院は、腰痛・坐骨神経痛・膝痛・産後の痛みの改善を得意とする地域密着の整骨院です。

健康コラム

坐骨神経痛になったらやってはいけないことは?今日からできる3つの予防策

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「坐骨神経痛になってしまったらどんなことに気をつければ良い?」
「少しでも症状を予防する対策法を知りたい」
坐骨神経痛は日常生活や仕事に支障をきたしてしまう厄介な症状です。
坐骨神経痛を引き起こす原因は複数あるため、原因に沿った対策が必要になります。しかし、ある程度共通した予防法があります。
本記事では、坐骨神経痛になってしまった際に症状がひどくならないための基本的な予防策について解説していきましょう。

坐骨神経痛になったら注意すべき3つのこと

坐骨神経痛をひどくしないために注意すべきポイントは以下の3つです。

  • 冷やさない
  • 圧迫しない
  • 甘いものを食べすぎない

ひとつずつ解説していきます。

冷やさない

コートを着る女性
体を冷やしてしまうと、筋肉が緊張してしまい坐骨神経を圧迫してしまう可能性があります。そのため坐骨神経痛が出ている方は、なるべく体を冷やさないようにした方が良いですね。
特に秋から冬にかけては症状が悪化する方も多く、日常生活に支障がでやすいと言われています。
腰やおしり、ふくらはぎなどにホッカイロを貼るなどの対策が良いでしょう。また、一日の終わりに湯船にしっかり浸かって体を温めるのも有効です。

おしりや腰を圧迫しない

座る女性
坐骨神経痛は腰やおしりの異常が原因で発生することが非常に多いです。そのため、腰やお尻を圧迫しないようにすることが大切。特にお尻の筋肉を圧迫しないような注意が必要です。
しかし、デスクワークをしている方は椅子に座る時間が長く、おしりの筋肉を必然的に圧迫してしまいます。できるだけお尻に負担がかからないような対策が必要でしょう。
例えば、椅子に円座を引いたり、定期的に立ち上がったりするなどの工夫です。お尻への負担を軽減し、症状が起きないようにしましょう。

甘いものを食べすぎない

ケーキ
実は甘いもの=糖分を多く含んだ食べ物を多く食べてしまうと筋肉が緊張してしまう可能性があります。糖分を多く摂ると組織が茶色くなってしまう糖化と言う現象が起こってしまうからです。
糖化とは、摂取した糖分によって組織が変性してしまうこと。筋肉や神経、骨も例外ではなく、糖分を多く摂取している方は体中の組織に異常がでてしまう可能性があります。
坐骨神経痛に悩んでいる方は甘いものに気をつけてみても良いかもしれません。

まとめ

坐骨神経痛になってしまうと日常生活や仕事に支障をきたすようになってしまいます。そのため、本記事で書いた基本的な対策を行なうことをおすすめします。
また、「セルフケアを行なったけどなかなか改善しない…」という方はできるだけ早めに専門機関で治療を行なうのが良いでしょう。
症状を放置しておくと、治るまでに時間がかかってしまうだけでなく、今よりも治す費用がかかってしまうことになってしまいます。
なお、千葉県流山にある当院では坐骨神経痛の治療に力を入れてします。坐骨神経痛に悩んでいる方はぜひご相談ください。