足裏が痛い原因をわかりやすく解説し、改善するための記事です
歩いたり、走ったりすると足裏が痛い。。なんで足裏が痛くなるの?解決したい。。
と悩んでいる方を改善に導くためにこちらの記事を書いていきます。
この記事を読むと足裏の痛みがなぜ起きているのかがわかります。
今回はこの記事に加えて、足裏の原因を更に詳しく解説し、改善方法を提示していきたいと思います。
✔痛みの原因は足を着くとき、蹴る時のどちらかで起こる
✔着くとき(体重をかける)に痛い方は足首を上げる動きに問題がある
✔蹴る時に痛い方は足首を下げる動きに問題がある
✔パターン別の痛み改善ケアはこちら
✔インソールや施術を行う私が思うこと
✔まとめ
足裏の痛みは4パターンある
前回記事では足裏の痛みは4パターン(踵外側タイプ、踵内側タイプ、爪先外側タイプ、爪先内側タイプ)と解説しました。
詳しくはこちらを参照にしてください。
足裏の痛みを撃退する!! 体のプロが詳しく解説
痛みの原因は足を着くとき、蹴る時のどちらかで起こる
足裏の痛みは大きく分けて4パターンある。そしてそれぞれに原因があると書いてきました。
4パターンともに言えることは歩く・走る動作での体重移動がスムーズに行われないために問題が生じやすいと言えます。
例えば踵外側が痛いパターンの場合は足を着いたときに踵外側に体重が多くかって負担となります。
いわゆる足を着いた時の体重移動でエラーが生じています。
この体重移動のエラーが生じやすいのは足を着いたときか、蹴る時のどちらかに見られます。
これは足首の不調に対して施術を数多く行ってきた中で感じたことなので間違いないと思います。
この体重移動のエラーを無くすには足首の動きを正常にしておくことが超重要です。
足首の動きの正常化とは自然に足首を上下に上げ下げした際に真っすぐ上がって、真っすぐ下がるかです。
着くとき(体重をかける)に痛い方は足首を上げる動きに問題がある
踵外側パターンと踵内側パターンは足を着く時の体重移動にエラーが生じていると考えられます。
それは足を着くときには足首を上に上げる動きが生じるからです。
蹴る時に痛い方は足首を下げる動きに問題がある
先程の見出し項目を折んでいただければわかるかと思いますが。(笑)
爪先外側パターン、爪先内側パターンは地面を蹴り出す時の体重移動にエラーが生じていると考えられます。
それは地面を蹴り出す際には足首を下げる動きが生じるからです。
パターン別の痛み改善ケアはこちら
足首を真っすぐ上げられなければ足を着くとき、つまり踵に痛みが生じやすい。
足首を真っすぐ下げられなければ地面を蹴り出す、つまり爪先に痛みが生じやすいですよね。
ということは足首の動きを正常にすることは超重要であるということはわかっていただけたかと思います。
ケアでは足首の動きを真っすぐ上げ下げできるようにしていきましょう!!
①脛の筋をほぐす
②アキレス腱の周りをほぐす
③立方骨をマッサージ
④横アーチを作る
⑤アキレス腱の滑りを良くする
この5つを行うと足首の動きが良くなります!
インソールや施術を行う私が思うこと
今回の記事で述べてきた足首の動きをいかに良くするかという点ではインソールはとても有効です。
足の裏の形を変えることで足首の動きを最大限良くすることが可能です。
そして私が最もおススメするのは”入谷式インソール”という動きを見て作るオーダーメイドインソールです。
入谷式インソールの記事はこちら☟
入谷式インソールとは? あさば整骨院で作成できます! 流山整骨院 – あさば整骨院グループ (asaba-seikotsuin.com)
まとめ
✔足を着くとき、地面を蹴る時に痛みが生じる
✔足裏の痛みとなる原因を解決するには足首の上げ下げの動きの正常化がキーポイント
write by 安田智彦