「肩こりがひどすぎるから薬を使いたい…」
「ロキソニンって効果があるのかな…」
肩こりがあまりにも酷すぎると日常生活や仕事に大きな支障をきたしてしまいますよね。その時にロキソニンを使おうかと考える方も少なくないと思います。
しかし、肩こりにキソニンはそもそも効果があるのでしょうか。
そこでこの記事では肩こりに対するロキソニンの効果について詳しく解説していきます。是非ご覧ください。
そもそもロキソニンとは?
ロキソニンとは解熱効果のある炎症鎮痛剤のことで非常にポピュラーな薬です。
肩こりに使用できるロキソニンには主に3種類のタイプがあります。
貼って使うテープタイプ
塗って使うタイプ
ロキソニンの特徴は効果があられるのが早い点です。
そのため、すぐに鎮痛効果が出て欲しいという方におすすめ。
ただ他の鎮痛薬と比べて効果の持続時間は比較的短い傾向にあります。おおよそ3〜4時間程度の利き目しかないこともあるので注意が必要です。
肩こりにロキソニンを使う際の注意点
ロキソニンを使うことによって肩こりを楽にできる可能性があります。鎮痛作用が筋肉に作用して凝りや痛みを感じさせなくなるためです。
しかし、ロキソニンによって症状が軽減したとしても、肩こりが治っているわけではありません。
またロキソニンを使えば使うほど鎮痛薬の効き目が効果が出づらくなることもあります。
そのため、ロキソニンはあくまでも一時的に症状を軽くするために使用しましょう。本当に肩こりを良くしたい場合、薬以外の手段が必要です。
肩こりにおすすめのロキソニンのタイプは?
先述したようにロキソニンにはいくつかの種類があります。塗るタイプ・貼るタイプ・飲むタイプの3種類です。
症状の現れ方によってどれを選択するを良いかが決まってきます。
飲むタイプのロキソニンは症状が非常につらいときにおすすめ
飲むタイプ(錠剤)は、肩こりの症状が非常に辛い時に使うと良いでしょう。塗るタイプや貼るタイプに比べて薬剤成分が血中に多く入るため、鎮痛効果が高いためです。
その分、副作用なども出現しやすいため注意が必要です。
貼るタイプのロキソニンは中程度の肩こりの時におすすめ
貼るタイプ(貼り薬・湿布)は中程度の肩こりの時におすすめ。薬剤成分は含まれていますが、飲むタイプよりも血中に入る成分が少ないためです。
塗るタイプは軽い肩こりの時におすすめ
塗るタイプはこの記事で紹介した三つの種類の中で、最も薬剤成分が血中に含まれにくいです。そのため、軽い肩こりの時におすすめと言えるでしょう。
また、関節部分や筋肉の盛り上がったところなど柔軟にケアすることができるのもう良いですね。
肩こりに対するロキソニン使用についてまとめ
ロキソニンを使用することによって肩こりは一時的に楽になる可能性があります。
しかし、ロキソニンはあくまでも鎮痛作用があるだけなので肩こりが治ったわけではありません。
また、あまりにもロキソニンを使いすぎると副作用が出現したり、鎮痛薬を使うことによって逆に肩こりが悪化するという現象も起こってしまう可能性があります。
そのため、あくまでも一時的に症状を軽くするために使いましょう。肩こりを本当に良くしたい場合は、整骨院などで筋肉をほぐすことをお勧めします。
1度ではなかなか効果があらわれ辛いこともありますが、継続することによって不快な症状から解放されるかもしれません。
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