「特に太っているわけじゃないのに下っ腹が最近ポッコリしてきた」
「体重は変わってないのに最近ズボンがきつい」
最近そう感じることはありませんか?
もしかしたら、骨盤のゆがみによってお腹周りが出てしまっているのが原因かもしれません。
骨盤のゆがみと下っ腹がポッコリするのには関係性があります。骨盤がゆがんでくると内臓が下に下がってきてお腹がポッコリしてしまう可能性があります。
本記事では骨盤のゆがみとポッコリお腹との関係性、その対策を解説していきます。
具体的には以下のようなことを紹介します。
- 骨盤のゆがみとポッコリ下っ腹の関係性
- 骨盤底筋群が緩むと起きる症状
- 自宅でできるポッコリお腹のセルフケア
これを知ることによってポッコリした下っ腹の悩みの解決のお役立ちができるかもしれません。
ぜひ、ご覧ください。
骨盤のゆがみとポッコリ下っ腹の関係
ポッコリの下っ腹には垂れ下がった内臓と骨盤底筋群が関係しています。骨盤底筋群は内臓を支える大切な組織です。具体的に解説していきます。
内臓が下垂しやすくなる
骨盤がゆがむと内臓が下垂しやすくなります。なぜなら、骨盤は内臓を支える土台であり、ゆがんでしまうことによって支えとしての機能が弱くなってしまうからです。
悪い姿勢で骨盤がゆがんだり、不規則な生活や荒れた食生活などで内臓に負担がかかったりすると内臓が下がってきてしまいます。
下がってきた内臓によって下っ腹がポッコリしてしまうのです。
骨盤底筋群の筋力低下
骨盤底筋群の筋力が低下することによっても下っ腹がポッコリしてしまう可能性があります。
骨盤底筋群は骨盤の底に内臓を支えるようについている筋肉のため、緩んでしまうと内臓が下へ下へと下がってきてしまいます。
原因は加齢によるものや出産や妊娠が原因によるものが多いです。
骨盤底筋群が低下すると不快な症状が出てきてしまう
骨盤底筋群が緩むと他にも色々な症状が出てしまいます。骨盤は内臓を支えるだけでなく、とくに泌尿器系の機能に大きく関わりを持っています。そのため、以下のような症状がでやすいと言われています。
尿漏れ
骨盤底筋群が弱くなると尿漏れを起こしやすくなります。なぜなら、筋肉が弱くなると尿道がぐらついてしまったり、尿道をしめる力が弱くなってしまったりするからです。
そのような状態になると、腹圧が高まった時に尿漏れを起こしやすくなってしまいます。骨盤底筋群を鍛えないとふとした時やいきんだ際に尿漏れを起こしてしまうのです。
頻尿
骨盤底筋群が弱くなると頻尿にもなりやすくなります。
これも先述した尿漏れと同じように尿道がぐらつくことによります。どこに行ってもトイレを探してしまうのは骨盤底筋群が緩んでいるからかもしれません。
自宅で出来るポッコリお腹のセルフケア
自宅できる腰・お腹周りのセルフケアをご紹介します。リンク先では腰痛のトレーニングと紹介されていますが、骨盤底筋群を鍛えるのにも役に立ちます。
ぜひ、ご覧ください。
あさば整骨院 骨盤底筋トレーニング
まとめ
下っ腹がポッコリするのが気になる方は骨盤のゆがみを治したり、骨盤底筋群を鍛えたりすると改善する可能性があります。また骨盤底筋群を鍛えると尿漏れや頻尿なども良くなることもあります。
セルフケアを継続することによって、少しずつ骨盤周りが整ってきます。ぜひ、行ってみてください。
また、ご自身のお身体が今現在どういった状態にあるのかを知りたい方は一度あさば整骨院にお越しください
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