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「あれ?膝に違和感がある」
「なんだか膝が腫れているな」
膝の調子が悪く、日常生活に支障がでてしまうことってありますよね。もしかしたら膝に水が溜まっているのかもしれません。
本記事では膝に水がたまってしまう病気や原因について解説していきます。膝に対し不残を抱えている方はぜひ、ご覧ください。
なぜ膝に水が溜まるの?
膝に水が溜まってしまうと、曲げ伸ばしがしづらくなったり、膝全体が腫れてしまったりしてしまいます。
膝に水が溜まるというのは、言葉の通り「膝に水分が溜まってしまった」状態です。大抵の場合、膝に炎症や出血が起こった際にこのような現象が起こります。
では、どのようなときに炎症や出血が起こってしまうのでしょうか。続いて説明していきます。
膝に水が溜まる病気や原因
膝に水が溜まってしまう代表的な原因は大きく分けて以下の3つです。
- 変形性膝関節症
- 怪我をした
- 運動による微細な炎症
ひとつずつ解説していきます。
変形性膝関節症
変形性関節症とは、加齢に伴って関節や軟骨が変形してしまう疾患です。変形性膝関節症になってしまうと、変形に伴って炎症を起こしてしまい水が溜まってしまうことがあります。
ここでいう水とは具体的には「滑液」のこと。滑液とは、関節の動きをスムーズにするためにもともと膝関節に備わっている液体のことです。
炎症に伴ってこの滑液が異常に増えてしまうために、関節が傷んだり、動きづらくなってしまうのです。
怪我をした
膝の怪我をしてしまうと、膝の中で出血を起こしてしまい「膝の中に水が溜まってた」状態になってしまいます。
擦り傷などのような外からの怪我ではなく、捻挫や骨折、脱臼のように膝の中で発生する怪我によって関節内に血が溜まってしまうのです。
適切な処置をしないと、将来的に変形性膝関節症になってしまう可能性もあり注意が必要です。
運動による微細な炎症
普段行わないような運動を行った際も膝に水が溜まってしまうことがあります。とくに加齢によって、体が衰えているにも関わらず無理な運動をした時起こりやすいですね。
運動をした翌日に怪我をしていないのに、膝が曲げ伸ばししづらい・腫れている感じがしたらその可能性を疑いましょう。
まとめ
先述したように膝に水が溜まってしまう原因には大きく3つのパターンが考えられます。どのような原因で起こったとしても、放置することは避け適切な対処を行う必要があります。
急な炎症の場合はアイシングが有効ですし、怪我の場合は固定・安静が良いでしょう。
しかし、「自分でどのような対処を行えば良いかわからない」という方は整形外科や整骨院を受診することをおすすめです。
検討してみましょう。
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