あさば接骨院 asaba seikotsuin

あさばグループ

南流山、江戸川台の2店舗を構えるあさば接骨院は、腰痛・坐骨神経痛・膝痛・産後の痛みの改善を得意とする地域密着の整骨院です。

健康コラム

産後の便秘の原因は?何日も出ない慢性的な便秘の対処法も公開

産後は、体調が一番変化を訪れる時期です。中でも、「産後の便秘」に悩む人も多いです。
今回の記事は、産後の便秘になりやすい原因とや慢性的な便秘の対処法についてお話します。

産後の便秘の原因


妊娠中から出産までの約10ヵ月間、女性の体はダメージを受けた状態です。そこから妊娠前の体に戻ろうとするため、体や精神的にも様々な不調が表れやすいです。
便秘もその不調の1つです。なぜ、「産後に便秘が起きやすいのか」、原因の4つを解説します。

骨盤底筋の衰え

骨盤底筋群は、お腹周りから内臓、子宮を支える筋肉の集合体です。この骨盤底筋群により、排便のコントロールも行えています。
妊娠、出産により骨盤底筋群は、長期間のストレスと大きなダメージを受けます。すると、長期間伸びた状態になっているため、便を押し出す力が弱くなっているのです。
便が通る大腸も、胎児や子宮により圧迫されていたため、機能が衰えています。

会陰切開

会陰切開とは、出産時に、膣と肛門にある「会陰」が避けるのを防止するために、事前に切開することです。
切開した部位を縫合しますが、抜糸までの約1週間は痛みが続きます。この痛みにより、便意を感じても、「傷口が裂けそうで怖い」と心配して力むのを避ける人もいます。

水分不足

授乳中は水分不足になりやすいです。
母乳は母親の血液から作られるため、水分も母乳として排出されます。
すると、母親の体の水分量が少なくなるので、便が硬くなりがちになります。
便が硬くなると、直腸内を動きづらくなり、切れ痔の原因にもなるため、さらなる便秘の悪化につながります。

直腸瘤

出産により、直腸が膣側へ押され、瘤のような空間ができることがあります。直腸の瘤ができると、その中で便が溜まり、頑固な便秘の原因になるのです。
症状は、残便感がある、便がスムーズに出ない、お尻の出口で引っかかる感じがします。

産後の便秘の対処法


産後でもできる「便意の対処法」を3つご紹介します。
産後は、体の変化が著しい時期でもあります。正常な腸の状態に戻るまで、産後6から8週間かかるので、焦らず取り組むようにしましょう。

体をしっかり休息させる

体を休め、正常な体に戻すように心がけましょう
妊娠から出産まで約10ヶ月間、胃腸や直腸が圧迫され働きづらくなっています。
さらに、産後は育児やホルモンバランスにより精神的なストレスも感じやすいため自律神経が乱れ、便秘の悪化を招きます。
回復には、休息や睡眠時間の確保が必要です。
育児に追われる日々になりがちになりますが、周囲の協力や利用できるサービスを活用しましょう。

タンパク質をたくさん摂取する

体の細胞の修復には、たんぱく質が必要です。
産後は、母親の体の至ることろでダメージを受けているため、たんぱく質を積極的にとることで早く治す治すことにも繋がります。
さらに、授乳により、母乳として排出されるので、母親の栄養は不足しがちです。自分の体の修復と、母乳の栄養分のたんぱく質分の、2つ分を意識して摂るように意識しましょう。
産後は、70gのたんぱく質が必要と言われているが、食物だけで摂取するのは大変です。例をあげると、卵1つで6g。ささみ1本で9gです。
たんぱく質を70g、摂り入れるには、ささみ7本も食べるのは難しいですよね。
生活に取り入れやすいたんぱく質は、プロテインです。プロテインなら気軽に飲め、脂質の摂り過ぎも防止で出来ます。

水分を多めに摂る

理想は1日2.5ℓ飲むことをお勧めします。
授乳中は体の水分量が失われやすいです。体の水分量を補い、便が柔らかくなるのを促すことが必要です。
飲み方は、小まめに水分を補給するようにしましょう。一度に多くの水分を飲むと、体への負担が大きくなります。
「普段から水分をとる習慣が少ない」という方は、午前中に500㎖のペットボトルの水を飲むことから始めてみましょう。すると、「1日にどのくらいの水分を摂取しているか」を把握できます。
徐々に水分量を増やす目安付けになりますよ。

産後の便秘は薬を飲んでもいいの?

自己判断で便秘薬を飲むのは止めた方がいいでしょう。
自分で便秘対処法をしても効果を感じなかった場合、便秘薬の使用も考えますよね。
しかし、薬の成分が母乳を通じて、赤ちゃんが下痢を引き起こすことがあるので、服用前には薬剤師に相談しましょう。
また、腹痛、出血がある場合は、医療機関を受診してください。
産後すぐであれば、産婦人科で薬を処方してもらえることもあります。2ヵ月以降であれば、一般の胃腸科を受診するのもいいでしょう。

まとめ


産後は便秘になりがちです。
産後の便秘の原因は4つあります。骨盤底筋群の衰えによる影響。会陰切開の痛みによる影響。水分不足で便が硬くなる。
直腸瘤ができることにより便が出しづらい、以上の4つですね。
産後は体にダメージを受けている状態なので、正常な腸の状態に戻るまでの、産後6から8週間は焦らず便秘対策に取り組みましょう。
便秘の対処法は3つです。
体を休める、たんぱく質を多めに摂る、水分を1日2ℓ以上飲むです。
育児と一緒に自分の体をケアするのは大変なので、周囲の協力を得て、心身ともに回復していけるようにしましょう。
今回のお話が、ママさん方の健やかな体つくりのお手伝いができたら幸いです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。