腰痛が左側中心に出ている女性を改善に導く記事です。

✔腰痛で悩んでいる。

✔動き始めに腰が痛い。　なぜか左側中心に痛くなる。
✔立ち上がりの際に腰が痛い。　それもなぜか左側に痛みが出る。
✔立ち仕事で腰が痛くなる。　それもなぜか左側が決まって痛くなる。

このような症状に悩む女性の方いらっしゃいますか？
ズバリこの症状は改善可能です！
そして、左側に腰痛が出るのも原因があります。

今回、このような症状がなぜ起きるのか、どのようにしたら改善に向かうのかを解説していきます。
私は現在「あさば整骨院」という整骨院で働いています。
整骨院で働く以前は、整形外科クリニックで働いておりました。
今まで述べ15000回の治療をしてきて、体の構造や特徴をある程度経験則でお話しすることができます。

多くのお体を治療してきて、女性の腰痛は左側に出ることが多いことが分かっています。
なぜかを今から解説していきますね！！

腰左側の何が痛くなっているの？

立ちあがる際、動き始め、起床時、ずっと立っている時、前に屈んだ際、腰を反った際、手を伸ばした際など、様々なシュチュエーションで腰が痛くなる方いらっしゃいますよね。
腰が痛くなることはよくありますが、腰のどこが痛くなっているのでしょうか？

ズバリ、腰の筋肉（左脊柱起立筋、左多裂筋）が固くなっている
もしくは左仙腸関節の動きが悪くなっている
ことで腰の左側に痛みが出ている可能性が非常に高いです。

では、なぜ左の筋肉や関節が固くなってしまうのか？

なぜ左側に腰痛が出やすいの？

先程の項目では左側の筋肉や関節が固くなってしまって、左側に腰痛が出ていると書きました。
固くなった部分をほぐせば基本的には症状は軽減に向かいます。
しかし、根本的な原因（なんで固くなってしまったのか）を改善しないとまた同じくり返しになりますよね？
この原因をこれから解説していきますね！

ズバリ、”骨盤の歪み”が大きく関係してきます。
これには日本人の体の構造が深くかかわってきます。
実は日本人の9割は左側に体重を主に乗せることが得意な方がほとんどなのです。
いわゆる”左重心”というやつです。

重心とは体の中心でつり合いが取れる位置のことを指します。
日本人の9割は体の重心（真ん中）が左寄りにあるのです。
よく休めの姿勢を取ると多くの方は左足に体重を預けたりします。加えて動き始める、歩き始める際には多くの方が右足から足を出します。

このような体の構造上の問題から動かし方の癖が出てくるのです。
日本人はカラダの構造上の問題から体重を左にかける癖があるということはわかっていただけたかと思います。
では、なぜ女性に左側の腰痛が多いのかを解説していきます。

多くの女性は出産を経験しますよね。
この出産と左側の腰痛は密接にかかわってきます。

出産する際には骨盤を開かせる・柔らかくするホルモン（リラキシン）が出ます。
このホルモンが出ることで赤ちゃんを産むことができるのです。
しかし、このホルモンは妊娠8ヶ月から産後6ヶ月まで分泌されるのです。
そのため、出産後は骨盤が不安定になりやすいのです。

骨盤が不安定な状態で、いつもの癖で左側に体重がかかった姿勢を続ける。
そうなると出産後数年で骨盤の歪みは強くなり、より左側に負担がかかるような体になってしまうのです。
そのため、男性よりも左側の腰痛を発症しやすい体になるのです。

左側の腰痛の改善方法は”骨盤”にあり

ここまでの説明は何となく理解できました？
タイトルにもある通り、改善方法は骨盤の歪みを取って、体の癖を変えていくことにあります！
特に出産後で腰に痛みが来ている方は産後ケアを強くおススメします。

産後2年までであれば、骨盤を比較的綺麗に戻すことも可能です！
産後2年以上たって左側に腰痛が出てきてしまった方も、骨盤矯正治療を受ければ不調が出ない体にすることは可能です。

加えてこちらのケアを行ってみましょう！
実際の腰痛ケア動画
特に左側を重点的に行ってみてください！

腰痛にオススメな治療院はこちら！

女性で左側に腰痛が出る方は骨盤の治療、動かし方の癖を改善する必要性があることを伝えてきました。
そして、産後2年以内であれば加えて産後ケアも行っていくことで症状の根本的解決になっていくとも書いてきました。
そのような骨盤治療を通した根本解決ができる治療院は「あさば整骨院」がオススメです♪
当院は特に産後ケア、慢性腰痛の根本的解決に力を入れています。
今回の記事の症状に当てはまる方はぜひ一度あさば整骨院にお越しください♪
初回でしたら半額の2980円で施術が受けられます！
当院のこだわり
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