ランニングで足の甲が痛む方を改善に導く記事です
◇ランニング後に足の甲が痛くなる。。
◇ランニング初めに足の甲が痛いときがある。
しばらく走っているとその症状はなくなる。
こんな方いらっしゃいませんか?
そして、そのような方は写真の部分に症状が出ていませんか?
このような症状が出ている方はこの記事を読んでいただければ改善に導けるかもしれません!
・ランニングで足の甲が痛くなるメカニズムがわかる
・足の甲の痛みが自分で解決できるようになる
私は、
・350足のオーダーメイドインソールを作ってきた
・ラグビー、サッカー選手の足を治療してきた
経験があります。
これらの経験からランニングで足の甲が痛い方の動きには大きな特徴があります。
なぜ足の甲が痛くなるのか、特徴的な動きはどういったものかを詳しく解説していきますね!
✔なぜランニングで足の甲が痛くなる?
✔ランニングで足の甲が痛む場合のケア
✔インソールを使うと足の甲の痛みは減ります
✔まとめ
✔足の甲の痛みは○○が正体
ランニング中に痛みがあると、安心してランニングを楽しめない方もいらっしゃるかとと思います。
また、いつ痛みが出るのかな?と不安に感じる方もいるしれません。
思う存分ランニングを楽しんでもらうためには、痛みの原因をしっかり解決しなけ絵rばなりません。
ズバリ、ランニング中の足の甲の痛みは筋肉がおおもとです。
前脛骨筋、長趾伸筋、長母指伸筋という筋肉が固くなることで起こります。
基本的に筋肉が固くなる☞血流が悪くなる☞発痛物質が出るという循環で痛みが起こります。
✔なぜランニングで足の甲が痛くなる?
足の甲の筋肉が固くなって痛くなる。
ということはランニングの時に足の甲の筋肉が固くなるような動きが多くある。
と置き換えられますね。
ランニングで足の甲が痛くなるのは、
①足首、足指の動きが悪い
②ランニングフォーム
が原因です。
①足首、足指の動きが固い
ランニングというのは足が地面に着いてから爪先が離れるのくり返しです。
ランニングの際に足の甲の筋肉は足を地面に着くとき(接地)のときに体が後ろに倒れないように働くのです。
接地の際に体重が後ろに乗っていると、体が後ろに行かないように足の甲の筋肉を硬くして踏ん張るのです。
足首の動きが固くなっていると接地の際に体重が前に乗らずに、後ろに乗りすぎてしまうという現象が起こります。
どういうことかというと体重をつま先方向にかけていく際には下写真のように足首を上げる動きが必要となってきます。
引用:sTcXT7NaY3sQQ7PRfptVtRyduf36Qbkw4zrM5Hly.png (800×600) (yogajournal.jp)
そうすると体重が爪先まで乗らない➡接地の際に体重が後ろに乗る☞足の甲の筋肉に負担がかかる
②ランニングフォーム
もう一つはランニングフォームにあります。
この動画を見てください☟
何となく言いたいことはわかりました?
体が沈むフォームは筋肉を過剰に使ってしまうフォームなんです。
逆に体のバネを使ったフォームであれば筋肉を過剰に使わないのです。
体のバネを養うことで接地の際に体を前に進めることができます。
そうすると足の甲の筋肉にも負担のかからないランニングフォームとなるのです。
✔ランニングで足の甲が痛む場合のケア
先程までの項目で
①足首、足指の動きが固い
②ランニングフォーム
が原因で足の甲の筋肉が固くなることはわかっていただけたかと思います。
実際に①②を改善して、足の甲の筋肉に負担をかけないようにするケアを紹介します☟
①足首、足指の動き改善
②ランニングフォーム改善
ここまででランニングで足の甲が痛くなるの原因~解決法までがわかっていただけたかと思います。
加えてランニングの際にインソールを使うとより改善率が高まります。
なぜならインソールはランニングの際の足首の動きや体のバネを最大限利用できる効果があるからです。
数あるインソールの中で特にオススメなのが入谷式足底板というインソールです。
このインソールはその方の動きを見て、手作業で作るオーダーメイドインソールになります。
理学療法士という体のプロが作るので不調の改善にはもってこいです。
私も入谷式足底板を作っていますが、実際に足の甲に不調がある方も多くこのインソールで改善しています。
この入谷式インソールは専門技術を要すために、作成可能な施設が限られています。
あさば整骨院は流山市で唯一入谷式インソールが作成可能です!!
作成してみたい、興味がある方は一度あさば整骨院にお越しください♪
この記事で私が作っているインソールの詳しい記事はこちら☟
入谷式インソールとは? あさば整骨院で作成できます! 流山整骨院 – あさば整骨院グループ (asaba-seikotsuin.com)
✔まとめ
・ランニングで足の甲が痛くなるのは前脛骨筋、長趾伸筋、長母指伸筋が固くなるから
・①足首、足指の動き改善②ランニングフォームの改善が重要
・インソールを使うと更に足の甲の負担は軽減できる
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店舗情報 🗾
あさば整骨院のスタッフ紹介
安田 智彦先生
あさば整骨院 江戸川台店 院長
理学療法士、スポーツシューズフィッター、ポドローグインソールテクニシャン
患者様に寄り添うをモットーに日々施術、インソール作成に励んでいる。
現在は整形外科にて整形外科医とインソール作成に関わりつつ、整骨院にてお客様の整体に従事している。