シンスプリントをストレッチで改善に導く記事です
✅ランニング後、脛の内側が痛くなる。。。
✅スポーツをしていると脛の内側が痛くなる。。。
こんな方いらっしゃいませんか?
・シンスプリントの痛みをストレッチで改善できるようになります。
・このストレッチをマスターすれば足のバネが使いやすくなりランニングパフォーマンスの向上も期待できます!
シンスプリントと聞いてあまりピンとこない方もいらっしゃるかと思います。
以前シンスプリントについて詳しく解説した記事があります。
こちらを参考にしていただけるとより理解が進むかと思います。
シンスプリントの改善方法! 専門家がをお伝えします。
✔シンスプリントにストレッチは有効です!
✔シンスプリントに有効なストレッチはこちら
✔シンスプリントを根本から治すにはこちらのストレッチ
✔まとめ
✔シンスプリントは○○が原因!
まずシンスプリントとは脛の内側の痛みを指します。
詳しく言うとジャンプや着地などのスポーツ動作の繰り返しで脛の内側に痛みを発する怪我のことを指します。
シンスプリントの方を数多く施術してきましたが、このケガは身体の使い方を修正しないとまた再発する厄介なケガです。
シンスプリント、つまり脛の内側が痛くなるのはなぜか?
それは、脛の内側にくっついている筋肉が骨を引っ張ることで炎症が起きて痛みが生じるというのがシンスプリントの正体です。
ということは脛の内側にくっつく筋肉が固くなってしまうとシンスプリントというケガになりやすいと言えます。
この脛の内側にくっつく筋肉というのが”後脛骨筋”、”長趾屈筋”、”長母趾屈筋”、”ヒラメ筋”と呼ばれる4つの筋肉です。
引用:長母指屈筋 長趾屈筋 後脛骨筋 – Bing images
この脛内側にくっつく4つの筋肉が固くな流ことで脛の骨を引っ張り炎症となり、痛みに変わるしと説明してきました!!
4つの筋肉をマッサージして一時的に楽にさせても根本的解決には至りません。
つまり、、スポーツ動作でこの4つの筋肉が固くなるような動き方の癖を治さなければシンスプリントはまた再発しやすくなるのです。
✔シンスプリントにストレッチは有効です!
先程シンスプリントの原因は4つの筋肉が固くなるからということと述べてきました。
この筋肉の固さをとっていくにはストレッチが有効的になります。ストレッチを行うことで筋肉の柔軟性が向上していきます。
筋肉の柔軟性が向上すると、正しく筋発揮がしやすくなり、効率の良い動きへと修正しやすくなります。
この効率的な動きにすることで、4つの筋肉が固くなりやすい動きを修正できる可能性があるのです。
ストレッチの目安は、できるだけ体をリラックスさせて30秒間1日1回~2回を週2~3回のペースで1か月行うことをおススメします!
回数や期間に関しては、ストレッチの文献を参考にしていますので信頼性はあるかと思います!
✔シンスプリントに有効なストレッチはこちら
先程の項目ではシンスプリントは筋肉が固くなることで発症するので、ストレッチは有効!と述べてきました。
では、どの筋肉をストレッチすればよいのでしょうか?
今までのところを読んでいただいている方ならわかるかと思いますが、まずは4つの筋肉をストレッチしていきましょう
この4つの筋肉の柔軟性を向上させることで骨の位置を正しい場所へと誘導します。
引用:(5) 【シンスプリント】のストレッチ方法。 ヒラメ筋・後脛骨筋・長趾屈筋・長母趾屈筋 – YouTube
✔シンスプリントを根本から治すにはこちらのストレッチ
引用ストレッチ ランニング – Bing images
先程シンスプリントの痛みを解決するストレッチを紹介していきました。
先程のストレッチは脛の内側にくっついている筋肉の柔軟性を出すものでしたね?
それだけでもシンスプリントを改善する可能性がありますが更にとっておきのストレッチがあります!
先程紹介したストレッチは脛の内側の筋肉である”長趾屈筋”、”長母趾屈筋”、”後脛骨筋”、”ヒラメ筋”のストレッチでしたね。
この4つの筋肉が固くなる原因となる動きを改善するストレッチを加えると更に良くなります。
この4つの筋肉が固くなりやすいのは、、
①体重が後ろに乗っていること
②足首の動きが悪いこと
この2つの動きがあると4つの筋肉は固くなりやすいです。
①②を改善して、4つの筋肉が固くならないようにするにはこちらがおススメです!
お尻のストレッチ
引用:(5) お尻のストレッチおすすめベスト5!28日ダイエットDAY6 – YouTube
胸椎回旋
引用:(5) 【選手向け】上半身の柔軟性を高めるトレーニング5種類【胸椎】 – YouTube
足首ケア
引用:不調になりにくい足の作り方!! – YouTube
この3つを行うと①②が改善します。結果的には脛の内側にくっつく4つの筋肉が固くなりづらいです。
こうすることでシンスプリントを根本から解決できるのです。
✔まとめ
・主に4つの筋肉が固くなるとシンスプリントになる
・シンスプリントにストレッチは有効
・4つの筋肉のストレッチ+αで根本から解決できる可能性がある
あさば整骨院 安田智彦