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寒くなると、つらさが増す肩こり。マッサージなどでこりを直接ほぐすのもいいけれど、この季節ならではの“寒さ”が原因の肩こりは、体の内側からアプローチすることが根本改善への近道に。
今日はご自身の肩こりに効く意外な食べ物をご紹介したいと思います!
肩こりの原因の大部分は「血行不良」?
首筋から肩・腕にかけての異常(こり・痛み・しびれなど)を主訴とする一連の症状を「頸肩腕(けいけんわん)症候群」といい、軽症の場合を「肩こり」といいます。ひどくなると、頭痛や吐き気を伴う場合もあります。
厚生労働省の平成25年度国民生活基礎調査によれば、「肩こり」は、女性が訴える症状1位、男性の場合は「腰痛」に次いで2位です。年齢別では30歳代から70歳代が多く、ピークは60~64歳です。
肩こりの主な原因は、首肩部の血行不良です。血行不良になると、疲労物質の排泄がうまくいかず、発痛物質により筋緊張が亢進し、さらに血行不良となり悪循環を繰り返します。
血行不良は、運動不足、悪い姿勢、冷え、衣類による圧迫のほか、精神的ストレス(精神の緊張)、更年期障害(ホルモンバランスのくずれ)でも起こります。また、病気が原因で起こる肩こりもありますので、注意が必要です。
肩こりに効果のある食べ物(血行促進)
冬場は、寒いとどうしても肩をキュウっとちぢこめてしまい、いつもより肩こりが酷いと感じます。時には頭痛になることもあるので、なんとかしたいと調べていたら、肩こりに効く食べ物があると発見。食べるだけで、肩こり解消になるなら試してみたいですよね。
生しょうが
生の生姜に含まれている、辛さの元となる成分がジンゲロールです。ジンゲロールには血管を拡張させ血流をよくすることで、体の深部にある熱を手足など末端に広げて体に熱が行き渡るようにしてくれるため、末端冷え性の改善に役立ちます。
また血行不良からくる肩こりや頭痛の改善、血液循環の改善により水分の排出が促進されむくみの改善も期待できると考えられています。さらに殺菌作用や免疫力を高める作用、胃腸を整える働きがあり、風邪のひきはじめや食欲不振、疲労感が抜けないときなどに、体を整えてくれるとされています。
たまねぎ
血液をサラサラにすることから、動脈硬化・脳卒中・心筋梗塞などの生活習慣病を予防したり、血圧を下げる効果があります。血液中の不要な糖・脂質を減らす働きもあるので、糖尿病の予防にもなります。また、血行促進作用もあるので、冷え性の改善にも役立ちます。
サバ(青魚)
サバに含まれる“EPA”が肩こり解消に作用し、血管増強や血液の浄化に効果があるのです。EPAは血管を広げ、血液の流れを良くしてくれます。肩こりは、血液の循環障害が原因の為、血液が正常に流れると解消されるというわけです。もちろん、肩こりだけでなく他の部分の“こり”も解消してくれます。また、サバには目の疲労を解消する“タウリン”も含まれているので、まさにデスクワークをする方の味方です。
まとめ:健康は毎日の積み重ねです
人間の体は1日2日で健康になるものではありません。
自分の体の状態を内側・骨格から整え、長期的な健康を促進するためには、ある程度の期間をかけて継続していく必要があります。
限りある人生をより充実したものにするために、肩こりの有無に限らず日頃から健康を意識した姿勢をとるように心がけましょう。
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