産後の骨盤ベルトの正しい位置と巻き方|専門家が画像で解説!

産後の骨盤ケアに欠かせない骨盤ベルト。正しい効果を出すためには位置と巻き方が合っていないといけません。

位置や巻き方を間違えてしまうと逆効果になってしまい、体のトラブルにつながってしまうことも。産後の骨盤矯正の専門家が画像でわかりやすく解説していきます。

産後骨盤ベルトのメリット

赤ちゃんを出産すると、骨盤が大きく開いてしまいます。産後の骨盤ベルトはこの開きを元に戻すために行います。他の骨盤のゆがみからくる体のトラブルを防止する役目もあり、欠かせないアイテムです。

骨盤ベルトの正しい位置や巻き方をご紹介する前に、メリットを確認しておきましょう。

  • 肩や腰のトラブルの予防
  • ぽっこりお腹がへこみやすくなる
  • 姿勢のゆがみを整える

産後の骨盤ベルトは骨盤の開きを元に戻すだけでなく、育児を快適に行っていく上でとても便利です。とくに出産に伴う姿勢や体のラインの崩れは女性なら誰しも気にするポイントです。原因を探していくと骨盤の開きが大きく影響していたということも少なくありません。

産後の骨盤ベルトの正しい位置と巻き方をチェックしていきましょう。

産後骨盤ベルトの正しい位置

産後の骨盤ベルトはしっかりと骨盤が整う位置に巻くのがポイントです。実際には産後の骨盤ベルトはさまざまな種類があるため、商品によって理想の位置は違います。

ここではほとんどの商品で共通している位置について解説します。

骨盤ベルトはおしりにかかるようにつける!

産後の骨盤ベルトはお尻にかかるようにつけます。ぎっくり腰などでコルセットをした方がいるかと思いますが、そのときにつける位置よりももっと下です。

下の図をご覧ください。赤の丸が腰痛の時につけるコルセットの位置です。黄色の丸が産後の骨盤ベルトをつける位置です。比較してみるとコルセットよりも下の位置にあることがわかります。

今度は実際につけていきましょう。目安となる骨の位置を確認します。オレンジ色の丸が目安となる骨です。上の丸はベルトがひっかかる骨、下の丸は恥骨です。この2つの骨の丁度中間に骨盤ベルトの真ん中がくるようにすると、ベルトの位置がうまくいきます。

骨盤模型のイラストも用意しました。丸やラインは上下の画像とも同じところにあります。

骨盤ベルトには太いタイプと細いタイプがあります。下向きの黄色の矢印よりも下、上向きの黄色の矢印よりも上の範囲で巻くのが理想的です。本記事で紹介している方法はほとんどの骨盤ベルトでうまくいく巻き方ですので、是非参考にしてください。

産後骨盤ベルトの正しい巻き方

正しい位置がわかったところで正しい巻き方をご紹介します。巻き方のポイントは2つあります。

  • 仰向けで行う
  • 心地よい強さで巻く

この2つのポイントを意識すれば骨盤はしっかりと整っていきます。

仰向けで行う

産後の骨盤は通常の状態よりも開いているため、内臓の位置が下がっている場合があります。そのため、寝ている状態の方が内臓の位置が正しい位置に戻る場合が多いです。

内臓が正しい位置にある状態で骨盤ベルトを行うことによって、立った時にもそのポジションがキープされるのです。

心地よい強さで巻く

骨盤ベルトは弱すぎても、強すぎても効果は下がります。自分で心地よい強さに調節し、巻くことが重要です。骨盤ベルトを巻いていて、腹痛や痛み、痺れなどの不快感を感じている場合は強すぎるかもしれません。

反対に動いてる時に頻繁にベルトの位置がずれてしまうようなら弱い可能性が高いです。巻いているうちに快適な強さがわかってくるので、試してみてください。

まとめ

骨盤ベルトは産後の骨盤を整えるために必要なアイテムです。しかし、正しい位置や巻き方をしないと逆効果になってしまうこともあります。本記事に書いてある方法を参考に、効果的に骨盤ベルトを使いこなしましょう。

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