あさば接骨院 asaba seikotsuin

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南流山、江戸川台の2店舗を構えるあさば接骨院は、腰痛・坐骨神経痛・膝痛・産後の痛みの改善を得意とする地域密着の整骨院です。

健康コラム

短 腓骨 筋 腱 付着 部 炎とは? 足外側の痛みの改善方法

短腓骨筋腱付着部炎という足外側の痛みを改善する情報を記した記事です

・ランニングをしていると足の外側が痛くなる。。
自分の身体はどういったケガなのか
・長時間歩いていると足の外側が痛くなる。。。
この症状はどのケガに該当するのだろうか?
・歩き始めにびきっと足の外側が痛くなる。。
この症状はどんなケガが考えられる?

このような症状の訴えがあり、不安に思っている方は多くいらっしゃるかと思います。
 
そんな方は写真の部分に痛みがありませんか?


 
先程上げた症状や写真部に痛みを訴える方は、
”短腓骨筋腱付着部炎”の可能性が非常に高いです。
 
もしこのような症状があって悩まれている方はこの記事を読めば自分で治せる可能性があります
 
自分の症状が何なのかわからずに痛みが消えない…
この痛み一生残るんじゃないのか?
いつ痛みが出るか不安を抱えながら過ごさないといけないのか。。
不安に思っている方いますよね。
 
まずは自分の症状がなぜ起きているのかを理解する。
それだけでも心に安心感が生まれます。
加えて改善方法まで分かれば最高かと思います。
 
この記事ではあなたの悩みをわかりやすく解説して解決に導いていきます。
 
なぜ私がここまで言えるのかというと、
私は、

・整形外科クリニックで15000回の施術を行ってきました
・加えて、足に悩む方に多くのインソールを作ってきました
・ラグビー選手初めとするアスリートの足を治療してきました経験があります。

その中でも短腓骨筋腱付着部炎は意外といらっしゃいます。
これらの経験を基に記事を書いていきますね。

本記事の内容
✔短腓骨筋腱付着部炎とは?
✔なんで短腓骨筋腱付着部炎になるの?
✔短腓骨筋腱付着部炎の改善! キーは○○⁈
✔短腓骨筋腱付着部炎にはインソールが効果的です
✔まとめ

✔短腓骨筋腱付着部炎とは?

短腓骨筋腱付着部炎とは写真の部分に痛みを訴えるケガです。
こちらの記事も一緒に読むことをオススメします☟
腓骨筋腱炎 ~すねの外側の痛み~ 対応・原因から解決方法を徹底解説

上記の記事では腓骨筋腱炎と書いてありますが、正式に言うと腓骨筋腱炎の中の短腓骨筋腱付着部炎ということになります。
腓骨筋とは短腓骨筋長腓骨筋に分けられるのです。


なので、どっちが損傷されても腓骨筋腱炎とされます。
その中でも短腓骨筋を損傷することを言います。

短腓骨筋は足の外側で外くるぶしに近い位置に存在します。
すねの骨(腓骨)から第5中足骨(小指)にくっつきます。
筋肉とは骨から骨にくっつくことがほとんどなのです。
その際に筋腹~腱という組織に変わって骨にくっつきます。


短腓骨筋腱付着部炎はこの腱を痛めることを言います。

・写真部分を押すと痛かったりする
・足首を下に下げると痛い
・正座が痛い

と短腓骨筋腱付着部炎を疑います。

✔なんで短腓骨筋腱付着部炎になるの?

先程の説明何となくわかりました?
要は写真の部分に痛みがあるくらいに覚えていただければ結構です。
 
では、なんで短腓骨筋腱は痛めやすいのか?
腱という組織は非常に細いし、骨にくっつく面積がすごく狭いんです。
その中でも短腓骨筋腱は長腓骨筋腱よりも骨にくっつく面積が狭いのです。
そうなれば負担がかかりやすいことが想像つくかと思います。

✔短腓骨筋腱付着部炎の改善! キーは○○⁈

先程までの説明イメージできたでしょうか。
短腓骨筋腱は負担がかかりやすいことはわかりました。

では、どうなると短腓骨筋腱に負担がかかるのでしょうか?
キーポイントは①体重のかかり方⓶足首を下げる動きにあります。

①体重のかかり方

歩いたり、走ったりするときは足に体重が乗りますよね?
短腓骨筋腱付着部炎の方の体重のかけ方には特徴があります。
それは外側に体重を乗せる時間が極端に長いことです。
すると短腓骨筋腱は伸ばされて負担がかかるのです。
特に足を着くとき、蹴り出すときに負担がかかりやすいです。

⓶足首を下げる動き

加えて足首を下に下げる動きにも特徴があります。
それは足首を下に下げるときに指が内側に向くところです。

この動きがあると体重をかけるときに外側に体重が乗りやすくなるのです。
短腓骨筋腱に負担がかかるのは想像つきますよね?

これらの部分を修正するケアを紹介します☟


 

✔短腓骨筋腱付着部炎にはインソールが効果的です

先程までの項目でなぜ短腓骨筋腱付着部炎になるかは何となくわかりました?

ズバリ、短腓骨筋腱付着部炎にインソールは非常に有効です!
なぜかというと、インソールは体重をかけた際の足首の動きを良くしてくれるからです!
特に外側に体重がかかるのを防いだり、蹴り出しを真っすぐにするインソールがオススメです。
数あるインソールの中で一番オススメなのが”入谷式足底板”というインソールです。

このインソールは個々人の動きを見て作るオーダーメイドインソールです!
そのため、短腓骨筋腱に負担がかかる動きをインソールで修正することができるのです!

入谷式足底板が作れる施設はこちら☟
流山市・南流山の腰痛・坐骨神経痛・膝痛・産後 あさば整骨院 (asaba-seikotsuin.com)

入谷式インソールの詳しい記事はこちら↓

✔まとめ

・短腓骨筋腱付着部炎は短腓骨筋腱に負担がかかるケガです
・短腓骨筋腱は構造上、負担がかかりやすい
・短腓骨筋腱付着部炎は①外側に体重がかかりすぎる②足首を下げる動きが悪い特徴がある
・短腓骨筋腱付着部炎にインソールは有効

店舗情報

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