ランニングで筋肉痛になりやすい場所や対処法がわかる記事です
でも次の日の筋肉痛がひどい。。。
同じ場所ばかり筋肉痛になっちゃう
☑ランニングを長時間すると毎回一定の場所が筋肉痛になる。。
こんな方いらっしゃいませんか?
今回の記事で今の症状が解決できるかもしれません!
ランニングで筋肉痛になることは悪いことではありません。
しかし、毎回同じ場所が筋肉痛になることはあまり良いことではありません。
なぜかというとその場所に負担をかけている可能性が非常に高いからです。
ランニングで毎回一定の場所に筋肉痛が出る方!
筋肉痛になる場所であなたの動き方には癖や特徴がわかります。
筋肉痛によって不調が出ているならその癖は直さねばいけません。
今回の記事で癖を知り、解決方法を学んでいきましょう
私は、
・足に不調を持つ方にインソールを作ってきた
・ラグビー選手や女子サッカー選手のトレーナーをしてきた経験があります。
その中で、ランニングで一定の部分に筋肉痛になる選手に共通した特徴を見てきました。
施術やスポーツトレーナーをしてきた経験から今回の記事を書いていきます。
・ランニングで筋肉痛になりやすい場所がわかる
・なぜその部分が筋肉痛になるのかがわかる
・対処方法がわかる
✔ランニングで筋肉痛 足裏編
✔ランニングで筋肉痛 すね編
✔ランニングで筋肉痛 ふくらはぎ編
✔ランニングで筋肉痛 太モモ前編
✔ランニングで筋肉痛 太もも裏編
✔ランニングで筋肉痛になる方にはインソールが有効?
✔ランニングでなぜ筋肉痛
ランニングはスポーツ動作の中でもっとも行われる動きです。
加えて最近では、ランニングを趣味に持つ方も多くいらっしゃるかと思います。
ランニングとは足を地面に着いて、離す動作の繰り返しですよね。
この繰り返しの動作の中で全身の筋肉を万遍なく使える。
そうなると理論的には全身が筋肉痛になるはずです
*厳密には筋肉のサイズの違いがあるのでそうはいきませんが。。
しかし、ある一定の場所が筋肉痛になる
ということは繰り返されるランニングの動きで筋肉痛になる部分をめちゃくちゃ使っているということなのです。
ここまでの話でなぜランニングで筋肉痛になるのかはイメージがついたかと思います。
✔ランニングで筋肉痛 足裏編 原因~対処法まで
こちらの記事も一緒に読むとより理解が深まります☟
足裏の痛みを撃退する!! 体のプロが詳しく解説
・ランニング後に足裏がやけに疲れる。。。
・もしくは、足裏が痛くなる。。。
図の部分に筋肉痛がある方は多くいらっしゃるかと思います。
先程までの項目を見ていただければわかるお話をします。
ランニングで足裏が痛いということは足裏に負担をかけて走っていることが言えます。
足裏に負担をかけて走っているのは、
①足首の動きが悪い
②足のアーチが適切でない
からです。
この①②があると足裏の筋肉にかなり負担をかけてしまいます。
加えて筋肉で頑張って進むランニングフォームなのも問題です。
本来ランニングは骨で支えて、体のバネを使えることが理想です。
そうすれば筋肉の影響を最小限にした効率の良い走りを可能にしてくれるはずです。
こちらの動画を見ると理解できますよ☟
(1) 疲れない走り方教えます。 簡単実践できます – YouTube
このyoutubeで何となくわかっていただけたでしょうか?
①足首の動きを改善
②足のアーチを整える
③筋肉を使わないランニングフォーム
が大事ということがわかります
ケア方法はこちら☟
①足首の動きを改善
(1) 不調になりにくい足の作り方!! – YouTube
②足のアーチを適切にする
③ランニングフォームの修正
(1) 足のバネを養うケア 筋肉を使わない楽な走りへ – YouTube
✔ランニングで筋肉痛 すね編 原因~対処法
ランニングにて、すねが筋肉痛になるということはすねの筋肉に負担をかけた走りになっています。
この脛が筋肉痛になる走り方はパフォーマンス面でもあまりよくありません。
なぜかを説明しますね!
このことを体感してほしいので、まず立ってみましょう。
そして、上半身をぎりぎりまで後ろにもっていきましょう。
すると「太もも裏・ふくらはぎ」と「太もも前・すね」だとどっちが頑張っていますか?
太もも前・すねがすごく頑張っているはずです。
これは何を言いたいかというと上半身を後ろにする=体にブレーキをかける際に脛の筋肉が働くということです。
そうなるとすねが筋肉痛になるということは常に体にブレーキを掛けながら走っているということになります。
これって結構非効率に思われます
なので筋肉痛になる走り方は修正したほうが良いのです。
では、なぜすねが筋肉痛になる走り方なのか?
①足首の動きが悪くて体重が後ろにのりすぎる
②筋肉を使いすぎていて、バネが使えていないランニングフォーム
が原因と考えられます。
足首の動きが悪いと体重がしっかりつま先まで乗り切らずに体重が後ろに残るのです。
そして、バネを利用した走りができないと筋肉に頼ってしまって脛に負担をかけるのです。
①②を改善するケアはこちら☟
①足首の動きを良くする
(1) 足の甲が痛い方向け! たった3分簡単ケア! – YouTube
②バネが使えるランニングフォーム
(1) 足のバネを養うケア 筋肉を使わない楽な走りへ – YouTube
こちらの記事を合わせて読むことをオススメします☟
すねが痛い… 体の専門家が原因~根本解決まで解説
ランニングで筋肉痛 ふくらはぎ編 原因~対処法
ランニングでふくらはぎが筋肉痛になるというのはふくらはぎの筋肉に負担をかけた走りだからです。
ふくらはぎが筋肉痛になるのは
①足首の動きが悪い
②アキレス腱の動きが悪い
③バネを使ったランニングフォームでない
が主な原因です。
①②があると走る際にふくらはぎの筋肉を頑張って使用して前に進むようになります。
①②③を改善するケアを紹介します☟
①足首の動きが悪い、②足のアーチが適切ではない
(1) アキレス腱の痛み改善ケア!! – YouTube
③バネを使ったランニングフォームでない
(1) 足のバネを養うケア 筋肉を使わない楽な走りへ – YouTube
こちらの記事も併せて読むことをオススメします☟
ふくらはぎの痛みは改善できる。 体の専門家が解説
✔ランニングで筋肉痛 太モモ前編 原因~対処法
ランニングで太もも前が筋肉痛になる方は太もも前の筋肉に負担をかける走り方です。
そして、太もも前が筋肉痛になる方は高確率ですねの筋肉がかなり固いのです。
そのため、すねと太もも前の筋肉痛はセットで起こる確率が高いのです。
となると、原因~解決方法もすね編と変わりません!
なので✔ランニングで筋肉痛 すね編を参考にしてみてください!
✔ランニングで筋肉痛 太もも裏編 原因~対処法まで
ランニングで太もも裏が筋肉痛になる方は写真の部分を示す方が結構多いです。
ズバリ、太もも裏の筋肉に負担をかける走り方になっているというのは今までの項目からも予想がつくかと思います。
では、なぜ太もも裏に負担をかけるのか?
①足首の動きが悪く体重が後ろに乗る
②バネを使ったランニングフォームでない
が主な原因です。
体重が後ろに乗りすぎてしまうと着地(接地)の際に骨盤が落ちてしまい太もも裏に負担がかかるのです。
加えて筋肉で頑張って走るフォームも太もも裏に負担をかけるのです。
①②を改善するケアを紹介します!
①足首の動きが悪く体重が後ろに乗る方向け
(1) 不調になりにくい足の作り方!! – YouTube
(1) 上半身の柔軟性を高めるトレーニング5種類【胸椎】 – YouTube
②バネを使ったランニングフォームでない方向け
(1) 足のバネを養うケア 筋肉を使わない楽な走りへ – YouTube
(1) 足のバネを身につける。 楽に走れるようになります – YouTube
✔ランニングで筋肉痛 インソールオススメです
今までで紹介したケアに加えてインソールを併用すると更に次の日に疲れを残さないランニングができます。
なぜならインソールは足首の動きやランニングフォームを修正してくれるからです。
ランニングでの体重移動の際の足首の動きが綺麗になる。
そうすることで筋肉に負担がかからなくなるのです。
私が特にオススメするインソールは”入谷式足底板”です。
このインソールは理学療法士という動作分析の専門家がその方のランニングフォームの癖を分析して、改善するように評価をして作成するオーダーメイドインソールです。
私もこの入谷式足底板を作っています。
作った際に「ランニングするときに体が疲れなくなりました!」という感想を良くいただきます。
その方の動きの癖を修正しながら作るので、筋肉の負担が減ると考えられます。
入谷式インソールの詳しい記事はこちら↓
こちらの記事も参考にしてみてください↓
https://asaba-seikotsuin.com/2021/03/22/walking-musclepain/
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