あさば接骨院 asaba seikotsuin

あさばグループ

南流山、江戸川台の2店舗を構えるあさば接骨院は、腰痛・坐骨神経痛・膝痛・産後の痛みの改善を得意とする地域密着の整骨院です。

健康コラム

歩くと股関節が痛い。。 このような症状はインソールで改善できます!

こちらの記事は歩く際に股関節が痛い方を改善に導く情報が分かりやすく書いてあります

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✔歩き始めに股関節の前側が痛い

✔長時間歩いていると股関節が痛くなる

✔長時間立っていると股関節が痛くなる

上記の症状が数か月続いている。。

このような症状にお悩みの方いらっしゃいませんか?

長年施術を行っていて、股関節の痛みは長引きやすい印象があります。

なぜ股関節の痛みが長引きやすいのか? しっかり改善するにはどうしたらよいのか?

をわかりやすく解説していきます!

股関節について

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関節というのは骨と骨のつなぎ目の部分を指します。

このつなぎ目の形によって、負担のかかりやすさが変わってきます。

股関節は”球関節”と呼ばれる関節に分類されます。

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肩関節も球関節と言われているのですが、このつなぎ目の種類は動きに自由度がありますがもろさもあるのです。

「なにそれ?」と思われる方もいらっしゃるかと思いますので詳しく説明します。

球関節とは読んで字のごとく、ボールのように転がったり、滑ったりする関節のことです。

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写真の関節(蝶番関節)と比べて、動きの幅が広いことはわかっていただけたかと思います。

メリットとして動きの幅が広い分、デメリットとしては筋肉や靭帯ににかかる負担が強いんです。

そのため、筋肉や靭帯を痛めやすい上に一度傷めると一気に関節の状態が悪化しやすいのです。

なかなか厄介ですよね(笑)

ここまでの話を聞くと、股関節って一回傷めるともう治らないんだ💦

と感じるかもしれませんが、体全身を整えて施術を行えば十分改善可能です!!

根本改善のキーポイントは”可動域”と”歩き方”です

根本改善のキーポイントは”可動域”と”歩き方”です

股関節は先程も説明したように動きの幅が大きく、自由な関節と書いてきました。

それゆえに靭帯や筋肉の負担がかかりやすいとも言えます。

このような股関節をしっかり治していくのに必要なことが2つあります。

一つ目が正常な可動域がしっかり保たれていることです!

股関節には曲げる、伸ばす、内に捻る、外に捻る、広げる、狭めるという6つの関節の動きがあります。

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この6つの動きの幅(可動域)が大きく動かせることは非常に重要です。

動かせる可動範囲以上の動きを求められた場合,筋肉や靭帯は過度に伸ばされて痛みを発するのです。

加えて、可動範囲を広げることも大事なのですが、”安定”して大きく動かせることも大事なんです。

この関節の動きを安定させるにはインナーマッスルが欠かせません。

筋肉にはアウターマッスルとインナーマッスルというものが存在します。

アウターマッスルは大きい筋肉で動きを起こす筋肉と言われています。

逆にインナーマッスルは体の奥の方に位置する筋肉です。

関節を安定して動かす役割を持ちます。

関節が安定していないと大きく動く可動範囲があっても不安定に動くだけなのです。

これもまた筋肉や関節に負担がかかります。

重要なのはアウターマッスル、インナーマッスルがバランス良く働くことなのです。

特に多くの方はアウターマッスルが優位に働きすぎていて、インナーマッスルが働かないのが問題となってきます。

可動範囲を広げて、その可動範囲をインナーマッスルで安定させて動かすことが大事なんです。

これまでの説明イメージできましたでしょうか?

次に大事になってくるのが“歩き方”です!

股関節に負担がかかる歩き方だと徐々に周りの筋肉や靭帯が痛んできます。

人はだれしも移動しながら生活していますよね。

日常生活で一番行う、歩きが崩れていれば当然ですが股関節にも負担はかかってきます。

そして股関節が痛い方の歩き方には特徴があります。

それを次の項目で解説していきます!

歩くと股関節が痛い方の特徴

歩くと股関節が痛い方の特徴

股関節の前側が痛い方、外側が痛い方、内側が痛い方など様々いらっしゃるかと思います。

痛みが出る場所によって歩き方の癖は変わってきます。

まず股関節の前側が痛くなる方は写真の姿勢をとりながら歩いていることが多いです!

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この姿勢はやっていただけるとわかるかと思いますが、股関節の前側が伸ばされるような姿勢となっています。

人は1日に平均5000歩歩くといわれています。

この姿勢が5000回続けば、股関節に負担がかかることは想像がつくかと思います。

続いて股関節の外側が痛い方の歩き方の特徴は以下です!

この姿勢も実際に取っていただけるとわかりますが、股関節外側で体重を支えていることが分かるかと思います。

続いて股関節内側の痛みがある方の歩き方の特徴は以下の通りです!

ここまでの流れを読んでいただけるとわかるかと思いますが、写真の姿勢をとっていただけると内ももの筋肉が伸ばされるのを感じられるはずです!

今までの姿勢の説明イメージつきましたでしょうか?

このような各痛み別で歩き方に特徴があり、このような歩き方の改善をしていかないと根本的に解決することは難しいのです。

歩き方が変わらないと傷めた筋肉や靭帯に負担がかかり続けるのです。

私たち施術者はこのような歩き方を変えるために筋肉を緩めたり、トレーニング指導、体の使い方の指導などなど

様々な戦略を使って治そうとするわけです!

その戦略の一つとして次の項目で紹介するインソールが役立つのです!

歩くと痛い股関節痛にはインソールが有効

歩くと痛い股関節痛にはインソールが有効

股関節周りの痛みをしっかり改善するためには関節の可動域を安定して広げることと歩き方を改善することが大事と伝えてきましたね!

歩き方を変える際にインソールが非常に有効となってきます!

普段皆さん歩くときに動き方を意識しませんよね?

何十年と染みついた動きの癖を修正するのは予想以上に意識する部分が多くなります。

毎回毎回動き方を意識して歩いていては疲れてしまいます。

しっかり自分の癖や動かし方を修正するインソールがあれば、無意識のうちに動きを修正することが可能なのです!

大事なのが市販のインソールや足型をとるインソールでありません!

歩き方や姿勢を改善しながら作るオーダーメイドインソールが一番オススメです。

私もオーダーメイドインソールを作っていますが、股関節痛とインソールは非常に有効な印象です。

長年インソールを作っていて、足からの運動の連鎖は骨盤までは非常に効果的に反応します。

私が作るインソールは足裏を変化させながら、歩き方が変わるのを確認して作るので個別性に特化しています。

1足持っていれば2~3年は長持ちしますので、ご自身の歩き方を改善できるインソールは持っておいた方が良いと考えます。

私が作っているインソールの作成法はこちらです☟

(1) インソール作成工程 – YouTube

入谷式インソールの詳しい記事はこちら↓

根本改善には”あさば整骨院”へ

あさば整骨院は痛みのない体、再発しない体を作って健康になれるようサポートする場所です。

もし、今の痛みが3か月続いている方は根本的に改善した方がいいと考えます。

股関節に悩みがある方はぜひ一度あさば整骨院にお越しください♪

ご自身の体に何が起きているのかが、少しでも理解できるようになれば治す意味も分かってきますよね。

今後も体に起きている症状がなぜ起きているのか、治すためにはどういったことをしていったらよいのかを伝えていければと思います。

こちらの記事も参考になりますよ☟

整骨院はどんなところを選ぶといいの? ~流山編~

土踏まずの問題… インソールで改善可能です

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