あさば接骨院 asaba seikotsuin

あさばグループ

南流山、江戸川台の2店舗を構えるあさば接骨院は、腰痛・坐骨神経痛・膝痛・産後の痛みの改善を得意とする地域密着の整骨院です。

健康コラム

筋トレ中に足を攣ってしまう。体の専門家が原因と解法を解説

筋トレでつってしまう方を改善に導く記事です


✔最近筋トレを始めた!
筋肉にも刺激が入って気持ちいい!
だけど毎回トレーニングで同じ場所が攣ってしまう。。


✔トレーニングを長年している。
筋トレ中ある一定の場所が攣ってしまう。。
サプリンメントとか気を付けているのに何で?


✔トレーニングを長年行っているが、筋トレ中の攣りに悩まされている。。
水分不足? サプリメントとったほうがいいのかな?


このようなことでお悩みの方いらっしゃいませんか?


筋トレ中に攣ってしまうと集中してトレーニングが出来なかったり、パフォーマンスにも影響が出てくるかと思います。
ある一定の場所が特につりやすい方は今回の記事をぜひチェックしてほしいです。


実は、一定の場所が攣りやすい方の身体には共通の癖があったりします。


私は、

  • 整形外科クリニックで延べ15000回の施術を繰り返してきました
  • 体の不調を持った方にインソールを作ってきました
  • ラグビー、サッカー選手はじめとするアスリートの治療をしてきた

経験があります。



今まで治療してきた方の中にはもちろん筋トレをしている方も多くいらっしゃいます。
そのような方たちを多く見てきたからこそ話せる部分もありますので安心してこの記事を読み進めてみてください。


この記事を読めば、

  • あなたがなぜ筋トレ中に攣ってしまうのかがわかる
  • あなたの身体の癖がわかる
  • 自分で筋トレ中の攣りに対応できる

筋トレ中に攣りやすい筋肉3選

筋トレ中に足の裏がつる。。 

このような悩みを専門家が解決します!


筋トレをしている方を多く治療してきた経験を持つ私ですが、

筋トレでつりやすい場所はふくらはぎ太もも裏足裏の3つが多いです。



それぞれ攣ってしまうのには理由があります。
簡単に言うとこの3つの筋肉は筋トレ中に負担がかかりやすいのです


なぜ負担がかかりやすいのか?
どんな体の特徴があると負担がかかってしまうのか?


これらを詳しく解説していきますね!


どの筋肉にも共通する治すべき点がありますのでそちらに関して説明していきます。
筋肉が攣るというのは、その筋肉に過剰に力が入ってしまい、力が抜けない状態のことを

指します


なぜ筋肉に過剰に力が入って、抜けないのか?

それらの大きな原因はミネラル不足水分不足が主です。


筋肉を伸び縮みさせるにはミネラルが必須なんです。
このミネラルが不足すれば筋肉の伸び縮みが正しく行えません。


また、筋肉を正しく伸び縮みさせるには血液循環が正常でないといけません。
水分が不足すると血液循環が低下して、筋肉まで栄養が届きません。
そうなれば正しく伸び縮みができなくなり、つってしまう基となるのです。


そどの筋肉の攣りに関しても水分不足とミネラル不足は改善しなければいけません。
そして、ミネラルの不足に関してはスポーツドリンクを摂取することがオススメです。
ここまで何となくわかりました?

筋トレでふくらはぎがつる

ふくらはぎが攣ってしまう方について解説していきます。
基本的に「ふくらはぎが攣った!」となるのは、
腓腹筋ヒラメ筋という筋肉です。


この腓腹筋とヒラメ筋に負担がかかりすぎることで攣ってしまうのです。
そして、なぜ負担がかかってしまうのでしょうか?


筋トレ中にふくらはぎが攣ってしまう方は、アキレス腱周りが固くなっていることがほとんどです。
アキレス腱周りが固くなると、効率よくふくらはぎの筋肉を伸び縮みすることができなるのです。

どういうことかというと、ふくらはぎの筋肉はアキレス腱を介して足首の骨にくっつきます。

ふくらはぎの筋肉が伸び縮みすると、アキレス腱も伸び縮みします。

アキレス腱が硬くなると、ふくらはぎの筋肉が伸び縮みしても足首の骨まで指令がうまく伝わりづらくなります。

アキレス腱がうまく機能しないとふくらはぎは余計頑張って筋肉を動かさないといけないことになるのです。

そうなるとふくらはぎはいつも以上に硬くなり、攣ってしまう基となるのです。


結果、ふくらはぎの筋肉に負担がかかりつってしまうんです。

筋トレで太もも裏がつる

続いては太もも裏が攣りやすい方についてです。
太もも裏にはハムストリングスという筋肉があります。
このハムストリングスに負担がかかりすぎると攣ってしまいます。


ハムストリングスの攣りに関しては姿勢のタイプが人それぞれなので大まかな特徴を話すのは難しいですが、
大きく分けて2通りの特徴があります。


1つ目は
体が前のめりな姿勢を取っている方はハムストリングスが固くなりやすいです。
この前のめりの姿勢をとると分かるのですが、ふくらはぎやハムストリングスがかなり固くなるはずです。
いわゆる普段からハムストリングスを過剰に使って固くなっているタイプです。


固い状態で筋トレ中にハムストリングスに刺激を入れると、、
当然つりやすいですよね!


ハムストリングスをケアしてからトレーニングを行いましょう。


続いてはこんな姿勢を取っている方です。

引用:スウェイバック 姿勢  – Bing images


このような姿勢もハムストリングスをつりやすい方です。
写真の姿勢を取っていただけると分かるのですが、
前ももとすねがかなり固くなるはずです。


ということは普段から前ももと脛の筋肉に負担がかかっているということですよね。
そうなると、普段からハムストリングスを使わなくなってしまうのです。
普段使わないハムストリングスを筋トレで急に使うと、、、当然攣りやすくなりますよね💦

筋トレで足裏がつる

足裏がつりやすい方について解説していきます。
筋トレ中に足裏がつりやすい方は、
・足アーチが崩れていること
・足首の動きが悪いこと
が特徴です。
足首の動きが悪かったり、足のアーチア崩れていると足指の筋肉を使って補うという現象が起きます。
そうなると指に過剰な力が入って、足裏がつってしまうのです。

足裏が攣る原理はこちらの記事に詳しく書いてあります☟

土踏まずがつりやすい方へ ○○筋をケアしましょう! – あさば整骨院グループ (asaba-seikotsuin.com)

まとめ

・筋トレ中の攣りは水分不足とミネラル不足が原因
・加えてつってしまう筋肉に過剰に負担をかけている

こちらの記事も参考になりますよ☟

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店舗情報

あさば整骨院のスタッフ紹介

こちらの記事を監修したスタッフ

                 安田 智彦先生
資格:理学療法士、スポーツシューズフィッター、ポドローグインソールテクニシャン

今まで400足のインソール作成を手掛けてきた。お客様の悩みに寄り添ったサービス提供をするをモットーに日々整体、インソール作成に従事している。